見出し画像

輝道家のこと

輝道家(きどうや)は、そのスープの濃さで知られる家系ラーメン屋。

醤油がキリリと効いた濃厚スープが有名で、俺はマって週一で通ってる。

なんせ地元なんでね。

しかも、スープが冷めない距離ならぬ、スープ炊いてる香りが届く距離だ。

輝道家や中野区野方に店舗を構えている。

「輝道家」https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13221750/

ちなみに、SUSURU君も上京したときに最初に住んでたらしいね。見たことなかったけど、事務所の場所は知ってた。

ごめん、どうでもいいかw 輝道家に話を戻そう。

俺は最初から輝道家が好きだったわけじゃない。

オープン当初に行ったとき、ど濃厚の獣感溢れるスープの迫力に負けてそれ以来行かなくなった。

野方ホープ、いまは亡き代一元、さらにいまは亡き野方大勝軒(つけ麺)で育ってきた野方っ子の俺にはこのスープはハードコアすぎだった。

それがいまじゃ週一で通っている。

気持ち的にはそれ以上通いたいけど、カラダが追いつかない。オッサンなので。あと20年若かったらなーっ!

最初は苦手だった濃厚スープだけど、いつの頃からかマイルドになって美味しくなったんだよね。味が改良されたのか俺が慣れたのか知らんけど。

で。これ書くとザワつくかも知れないけど、ほんとのことだから書くが、輝道家を再訪するきっかけは王道家の清水社長なんだよね。

今年の初めくらいだったかな。YouTube動画で王道家の清水社長バズってて面白いなぁと観漁ってたら、清水社長が輝道家のスープやチャーシューを伝術する動画があってね。

あの清水社長が野方に来てたのかよ。ウケる〜。いや、それはいいとして、久しぶりに輝道家に行ってみるか〜となった次第。

で、半年以上ぶりに食べたら旨かったのよ。ど濃厚は変わらぬまま、獣感がマイルドになって旨味っていうか出汁感を感じてね(個人の感想です)。

で。3、4日もするとまた食べたくなるのよ。あのど濃厚スープを無性に味わいたくなるんだよね。完全に中毒になっちゃったw

輝道家さんに敬意を払って、そのまんまの輝道家を楽しみたいから「全部普通で」は変わらないのだが、最近は少しずつトッピングやサイドメニューに手を出し始めてる。

またトッピングが合うのよね。試す度に新しい世界が開いちゃう感じ。毎回「こうなるのか〜」って心の中で唸りながら食べてる。

今宵はキャベツトッピング。シャキシャキの食感に醤油が効いたスープが合う。俺のトッピングでリピ多め。
ごはんは50円でおかわり自由。にんにく、豆板醤、マヨでお化粧。ちゃんまるチャンネルで学習した。調子いいとここに+お酢。

で。

今日は、輝道ヤー(勝手に言葉作らない)の間で悪魔の食べ物と囁かれている「味付背脂」を頼んでみた。

これが「味付背脂」だ!その名の通り味付けした背脂だ!癖になる味とはこのこと。一度箸をつけたら止まらない。

捕まるぞこれwww

文字通り、味付けした背脂なんだけど、旨いーッ。ただの旨いの塊ーッ。

ごはんの上にのせてスープちょっとかけて海苔まいて

うめーっ!

いろいろ楽しんだのち、ごはん半分でおかわりしてオンザ味付背脂。あつあつのごはんの熱で背脂がトロトロになる。殺人的美味さ。言い方w

チャーシューにのせてラーメンといっしょに啜って

うめーっ!

今日はやらなかったけど、ビールのおつまみにしたら5リットルはいける。

なんちゅうもんを末端価格150円で提供してんだよ。

末端価格言うなw

というわけで野方警察署の人はぜひ試してみてください。

中野警察病院の方もぜひ。

文章の締め方に地元感を出してみました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?