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大学生5年目の豊富

先日、4年間活動していたアイセックを引退しました。
ずっと週50時間以上費やしてきたものがなくなり、コロナの影響もあって自宅待機、これまでとは考えられないほどの余白が生まれました。

「さぁ、この空き時間何に使おうか。」
時間は山ほどあるので、腰を下ろして考えた結果、2つに落ち着きました。

1.アウトプットの解像度を上げるため、言語化力とデザインを身につける
2.課題特定の質を上げるため、統計解析を身につける

20代の目標は「事業を育てられる人」になること。ビジネスモデル然り、ファイナンス然り、組織づくり然り、事業を大きくさせていくために必要な要素を網羅的に理解し、携われる力を身につけることを当面の目標にしていきます(変わるかもしれないけど)。

なぜ「事業を育てられる人」なのか?
それは僕がアイセックで最後に見た景色が、「絵に描いた餅」であったとしても、事業を通じて社会に変化を起こす未来だったからです。3年間は組織に傾倒して、成果を出すことを目指していましたが、4年目の最後、事業に偏った方針を描くことでその未来を垣間見ることができました。

ただ、この未来を見れたのは自分ではなく阪田のおかげ。自分だけで1つの組織、事業から未来を描くにはまだまだ能力が足りてないのが現状です。足りてないものは数え切れないほどありますが、最初のステップとして、自分の描くものを人に伝えられるようになること、その描くものが根拠を持って主張できること。この2つが自分が事業を育てる前の、作るフェーズでの骨子になると思うので、1年とは言わず、しばらくは時間をかけていきます。

アイセックの振り返りもまたしたいですが、
今は未来に歩みを進めたいので豊富のみで締めたいと思います。

これからの自分もよろしくお願いします。

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