車検に出して、また次の人生を共に歩む

車を持っていると2年に一回やってくる。車にとっての点検の時期である。

今の子(車)との付き合いも9年?近くなっているので、何度目かの車検です。

よく、ペットを飼っている人がペットは家族だからと「ウチの子」と表すことを聞く。無機物と有機物を比べる事自体議論されることもあるだろうが、私にとっては、今の子はウチの子だ。先代もウチの子と言っていましたがね。

そんな事ではなく、メンテナンスに行ってきて、気づいたら、今月は数秘術的に1の月。メンテナンスに出したことで、ウチの子の車人生がまた今月から始まるのだ。何気に波に乗っている。車検に出したってことは、この子との付き合いをまた続けると決めたってことでもあるから私にとっても始まるのだ。始まるって、決めないと始ままらないから、私はウチの子との人生をまだ終わらせないと決めた。ディーラーには次にいきませんか?と言われるが、行かない。先代との終わりが辛かったからね。この子との終わりはまだまだ見えないから。

今日引き取りに行ってきた。数日間、うちに居なかった間に幾人かの人の手を渡っていたせいか、空気感が違う。ひんやりするのだ。嫌な感じではないが、ひんやりする。嫌な感じをしないのは、預け先で、嫌な思いをしなかったんだろうな。大切にされてたんだなぁとは思う。ひんやりするからには、拗ねたのか。いじられすぎていじけたのか。かな。

こんな事書くと変人だと思われると思いますが、ウチの子構ってあげないと拗ねるし、クリーニング後とか構ってあげると、動きが違うの。話しかけると、また違ってくるの。主観なんで、思い過ごしと言われたらそれまでですがね。

明日にでも、空気感変えるべく、いつもの神社に行ってこようと思う。ウチの子の人生を一緒に楽しんでいくのだ。

読み返してみるが、なかなかなかに変人な内容だ。自覚している。自覚出来てきた自分を良きと思えるようになってきた。

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