人に想いを聞いてもらうことで、より願いが彩られていく。
ここ最近、【自分の服に対する考え】に対する人の意見を聞くようになった。
これは長い間自分の道が分からなかった私にとって大きな進歩だ。
ICOREでの自己理解ワークを終えた時、
「こんなことをやってみたい、
でも実際人の需要はどこにあるんだろう?」
と思い、サービス設計を始めてから
人の声を沢山聞くようにした。
そして感じたのが
「私は人と服の選び方が根本的に違う。」
ということ。
好きという感性にただただ従って服を選び、
それを楽しんでいる私。
一方で、
何を着たらいい(着るべき)か分からない、
着たい服があっても
何を合わせるべきか分からない、など
ファッションに型を感じてしまっている人が多いと感じた。
もっと自由で良いのに。
そう思った私は、まずは服を選ぶときの”好き”という感性を言語化していこうと思った。
服のことをずっと考えてきた私と、
衣食住の一つとして、服をとらえている人では
服の比重や感じることはきっと違う。
だからこそ人に想いを話すと毎度反応が新鮮で、
人によって色んな見方があるのも面白い。
何より私の考えと人の考えが交わって、
より想いの幅が広がり、どんどん彩られていく感覚にとても心が熱くなる。
一人で進むよりも道はどんどん
まっすぐではなくなるけど、
これはきっと近道じゃない方が
より素敵な目的地に辿り着けるはず。
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