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人生最後の日をどんなふうに迎えるか


この本を読みながら浮かんだことをつらつらと。




「人生最後の日をどんなふうに迎えられたらいいですか。」


本にあるこの問いから、例えば今日が人生最後の一日だったら.. と想像しました。


好物をたらふく食べようか、
USJで遊び尽くすか、
気球にでも乗ってみようか、

などと思い巡らせて、うーん、なんか違うなあと引っ掛かる。

これでは何をしても心の寂しさみたいなものが残る気がしたのだ。





人生最後の日。

「私なりにいい人生だったな」「幸せだったな」と思いたい。

私は、人生最後の日に、家族に、友達に、お世話になった皆さんに、感謝を伝えたいな。

そう考えが至って、自分でも自分の答えが意外で、ほう、と思った。

そうか、私、ありがとうの気持ちで満たされながら人生を終えたいのか。



育休最後の一日をどう過ごすか



あと1週間で育児休業を終えます。
8月から仕事復帰。

時間にゆとりがあるのもあと1週間と思うと、命が尽きるかのように、あと何日、あと何日と、カウントダウンしている私がいます。

一片の悔いもないようにと、TO DOを詰め込んでいて..  

そんなに急いであれこれしたって満足感は高まらないですよね。




先の問いで、育児休業の最後の一日、私はどんな気持ちでいたいかが見えてきました。

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