久米島町、ゼロガーボンシティ宣言🏝🌈✨

先月22日、久米島町が沖縄県で初となる『ゼロカーボンシティ』を宣言🐳🌈✨✨

 環境省の呼びかけにより、2019年からゼロカーボンシティを宣言する自治体が全国で増加していたので、やっと沖縄でも表明自治体が出たことが、嬉しいです😆💓

久米島町は2040年までに、電力自給を再エネで100%賄うとしています。離島への電力安定供給は沖縄県全体の課題でもあるので、先駆的な取組ですね✨

 今後も沖縄で宣言する自治体が次々と出てくることを願います(^人^)🌺

http://www.town.kumejima.okinawa.jp/docs/2021012200026/?fbclid=IwAR2AmxGXFYif-o8a93yJ12xH0OnONJy-fmwpOq3CxLOYENuHiFOsGBx_vRQ

【宣言内容・脱炭素へ向けた主な取組、施策】
 久米島町エネルギービジョン2020の目標である「2040年までに、島内で消費されるエネルギーの100%を再生可能エネルギーによって自給する」の実現を目指す。
・公共施設の屋根等に太陽光発電設備の導入促進
・海洋温度差発電設備導入への誘致活動
・EV車やエネルギーマネジメントシステム(EMS)導入促進
・省エネルギーの推進
・エネルギー教育の推進

【ゼロカーボンシティとは】
環境省では、2050年までに温室効果ガス又は二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を公表した自治体を「ゼロカーボンシティ」とし、ゼロカーボンを目指す先進的な動きがさらに広まるよう、全国の自治体に対し参画を呼び掛けている。

・東京都・京都市・横浜市を始めとする224自治体(28都道府県、128市、2特別区、55町、11村)が「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明。表明自治体人口約9,064万人※、GDP約411兆円。(2021年2月2日時点)

→参照:環境省 ゼロガーボンシティ
https://www.env.go.jp/policy/zerocarbon.html

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《沖縄県の「気候非常事態宣言(案)」へのパブコメに参加して下さった皆さまへ》

 お陰様で多くの方にご参加いただくことができました。皆さんと沖縄県の未来を考え、意見を提出できた機会に感謝しています。
 
 「気候非常事態宣言(案)」は今月中に開催される沖縄県温暖化対策実行計画協議会で審議され、今年度中に表明されます。実効性のある宣言文に期待しましょう!

事務局 カミカワウチ

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