沖縄県、気候非常事態宣言と温暖化対策についての協議会が開催されました。

現在、沖縄県の今後10年間の温暖化対策と気候非常事態宣言を審議する2つの協議会が行われています‼️

こちらは、11月18日の琉球新報の記事です。

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当団体もこの協議会に参加させて頂くことができ、実効性のある計画と宣言文になるよう、勉強しながら、意見を上げています。

先月、菅首相が「2050年に温室効果ガス実質ゼロ。」を表明。そして今週は国会にて「気候非常事態宣言」が決議されましたね👀‼️

⚠️現在、沖縄県が掲げている目標値は「2030年に26%減、2050年実質ゼロを目指す」です。

これは世界の目標値「2030年に45%減、2050年にゼロを達成。」と大きな差があります。

☝️この世界の目標値を達成しても、ティッピングポイントを超えない確率は50%と言われているので、世界は更に急いで対策を進めている状況です…

なので「2050年にゼロを目指す!」ではなく、「2050年にゼロを達成する」と宣言して欲しい!

革新的な技術開発を待つだけでなく、まだまだ実効性のある温暖化対策ができると私たちは意見を上げています。

⚠️今年度中に沖縄県も気候非常事態宣言を表明します。パブコメ、12月中旬から募集予定。皆さんもご参加下さい!

※県の今後10年の温暖化対策、2つの協議会とは?

①気候変動適応計画協議会(適応策)
温暖化の進行で予想される経済的、社会的問題に対処する計画。

②温暖化対策実効計画協議会(緩和策)
温室効果ガスの削減や省エネによる、脱炭素社会へ向けた計画。

事務局  カミカワウチでした☺︎

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