雪国の城内イラスト等

画像1 ミッドナイトノベルズにて、本編の『Aldebaran・Daughter』より一足早めに、雪国のシュノーブを舞台とした恋愛小説『幸せの堕ち場所』を展開しております。1枚目のイラストはヒロインに与えられた客室のイメージ。細かい部分は削りました。じゃないと、いつまでも話が進みません。部屋が一室なのは、彼女が居るか居ないかすぐわかるから。城内の者たちにとって見つけやすいのは有難いんです。一応配慮して、着替える場所にはパーティションを置きました。
画像2 2枚目は、王様の執務室。背中から差し込む陽射しも照明の役目を果たしてます。右に応接室。左は休憩室。
画像3 ちょっと狭く感じたので、横に伸ばしてみました。でも、採用したっけ?このイメージ。(!)
画像4 3枚目は、王様専用の休憩室です。Googleさんで参考になりそうな家具を検索した結果、間仕切りを使うことに。兎に角、ヒロインが部屋に入ったとき、初見でどういう感想を抱くか?に焦点を当てて考えました。
画像5 間仕切りはイラストで描いた、天井から床までの幅がある物は不採用。壁だらけになりますので。
画像6 4枚目は、王様の仮眠室です。突然ベッドにGOは下心ありすぎに思われそうですが、本当に仮眠するための部屋です。奥には設置させませんでした。階段を設けたのは、ヒロインの気持ちを高低させる象徴として取り入れた所はあります。ベッドは天蓋付き。王様に簡素な物を使わせるのは仕える人たちが許さないから、どうしても豪華になってしまう部分があるといふ。質素に行くなら、野犬みたいな性格の王様のほうが似合いそうと思ったり。
画像7 休憩室と仮眠室の間取りイメージ。小説では細かく描写する必要がないのはわかってます。書き起こしたほうが、キャラクターに何をさせようか閃きやすいメリットはあるですよ。
画像8 上記の間取りに納得行かず、外の景色を背中に、書物を読んで寛ぐためのスペースを設置。ソファー付きにしたものの、形が災いして、いま困ってます(笑)
画像9 ヒロインと一緒に星を眺める約束があるんですよねー……。
画像10 次は、王城の隣りには城砦があって、何の部屋が、通路が、何処にあるのか?を描き起こそうとして脳内ぐるぐるした結果がこれです。騎士が何人居るのか?それは現実的な数字か?真剣に疑問視。
画像11 外から見た工房と、城砦の一部の外観。何階建てで、どの辺りにあるのか。
画像12 工房の手前にある短い通路。初期イメージ。左右から太陽光が差し込んだら明るいかと思って窓を設置。ですが、あまりに家庭的で重みがありません。ヒロインがお世話になる魔術技師は、魔法騎士と一級騎士より階級が上。重宝されてる職業という設定です。重要なポジションゆえに敢えて厳しい雰囲気から離れた穏やかな職場という設定も有りとは思ったのですが、平凡すぎるかも?と。
画像13 イメージその2。花壇は排除しました。扉は磨り硝子に変更。結局ピンタレストの画像を参考にしたので、あまり描いた意味なかった気はします。
画像14 ヒロインの幼馴染みバルーガの元カノ、ヒム。いまのところ未登場。
画像15 ヒロインが客室で使う机のイメージ。またしてもこの通りにはいってません。

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