集団戦のゾーニングについて
今回はタンクのゾーニングというか集団戦のゾーニングについての解説をしていきます。
その中でタンクの役割がとても大切になってくるのでそこに焦点を当てて解説していきます。
ゾーニングとは
ポケモンユナイトにおけるゾーニングとはオブジェクトファイトの時に先にポジションを取り、相手に有利位置を取らせないことを言います。また、通路に技を置いたりハラスして相手を引かせることでポジションをとることも
ゾーニングと言います。
理想的なゾーニング
この画像ではお互いフロントゴールが壊れてる状態でしっかりカビゴンとアマージョがフロントを見てマフォクシーは相手タンクのエンゲージの届かない位置、そしてワタシラガがバックラインまで見てることでレックウザ下は中々相手が入り込めなくなってますし、ゾロアークが上ブッシュから見ているため上からの侵入する相手ポケモンにも対処できます。
基本的にゾーニングというのは相手の侵入経路を視界で潰してのこのこ入ってきたらカウンターエンゲージをする動きが強いです。
これが理想的な立ち位置ですがお互いのメイジがハラスしたりタンクがワンキャッチすることでこの立ち位置を壊しあうことが出来ます。
ゾーニング中に意識すべきことについて
結論から言うとブッシュ陰キャしましょう。
ゾーニング中は相手がこっちを攻撃してラインを下げようとしてきます。しかし、そこで体を晒していると視界を取られる上にメイジの的が完成してしまいます。なので、ブッシュ陰キャをすることで一方的に視界を取りつつ相手に気づけれずに一方的にアドを取るのがいいゾーニングです。
ゾーニングの崩し方
まず相手にゾーニングされてるかされてないかの判断ですが、メイジが技を使ってブッシュチェックするかタンクが体張って視界を取りましょう。
そして相手にゾーニングされていた場合、メイジが頑張ってハラスすることで相手のタンクを下がらせることが大切です。そして、相手にヒーラーがいて回復が間に合っていてもハラスするとタンクはヒーラーのところまで下がる必要があります。その隙に味方のタンクがブッシュを取り、ポジションを奪い返します。そうやってラインを押し上げることが出来ます。
ゾーニング崩しの対策
前述の通りメイジのハラスはかなり痛いです。しかしもちろん対処法はありそれを今から説明していきます。
ヒーラーの回復
まずはヒーラーの回復により相手のメイジのDPSを越える回復が出来ればフロントに居座れます。しかし、ヒーラー一体で回復を追いつかせることはかなり難しいので現実的ではないでしょう。
ポークメイジやによるハラス
逆にこちらが相手のバックラインのメイジやフロントのタンクへ圧力をかけることで相手もラインを上げることが難しくなり、結果としてラインを維持しやすくなります。そしてそのための圧力として射程が長く一方的に相手を撃てるポークメイジが向いているというわけです。
食べ残しの回復
簡単に言うとヒーラーだけでは回復が間に合わない場面でもタンクが食べ残しを持つことで回復を間に合わせることもでき、後ろまで下がる時間が減ります。また、下がってもリコールをしなくていいため、フロントへの復帰が早く、実質的にゾーニングにかける時間が増えます。しかし、シャンデラの火傷やマフォクシーのマジカルフレイムは食べ残しが発動しないくらい短い間隔でダメージを与えてくるので相性は悪いです。
アサシンによる相手メイジへの圧力
アサシンが相手のメイジを倒すことで相手のハラスが無くなるためかなりメリットは大きいですが、大人しくアサシンはブッシュ陰キャしてキルが確実に取れるまで待ちましょう。最悪見えてないだけでも圧力になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外とやってなかった動きだったりやってたがあまり強くなかったりした動きがあったと思います。
それらも整理出来たらうれしいです。
タンクはゾーニングがトップクラスに大切な役割なのでがんばってできるようにしていきましょう。
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