わたしの文房具
甘酒は酒粕派で、自分で作ると甘さもちょうどいい。飲むと何時間でも深く眠れてしまう。
子どもの頃から甘酒が好きだったように、小学校低学年から本屋の片隅にある文房具コーナーに行くのが好きだった。
限られたおこづかいだったからか、母の教えか、欲しいものがあっても買えずに、いつまでもながめていた。
高学年になると、学校の筆箱は少し背伸びしてブランドものになり、当時住んでいる町には売っていない無印良品のカラーペンを入れて、他の子と差別化をはかっているような、今考えると可愛くない子どもになった。
今、わたしの筆箱の中には、わずかなメンバーしかいない。
2018年サッポロモーターショーに行った時、もらったジェットストリーム。
こんなに書きやすいとは、と衝撃を受けた。
以来愛用。手帳には色違いを使用。
シャープペンは、クルトガが発売された頃に画期的だと思って購入。細い芯が続くのが快適で2本目。1本目もクリップは折れたが壊れてはいない。
最近購入。コーラルピンクとブルーとパープルの3色ペンというのが、すばらしい。どの色もきれい。本体には少女がヘッドホンをしながら机に向かっているイラストが描いてある。
新しい筆記用具はやる気が出る。
初めての万年筆は10年前にいただいたもの。
手紙を書く時に使うことが多い。慣れていないせいで、毎回指がインクで汚れてしまうが、独特な味のある文字になる。インクが一箱もうすぐで無くなりそう。
#わたしの筆箱紹介
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。