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【NBA】2019 #KKFantasy Review (6)
おひさしぶりです。Kaeru Kingdom Fantasy(以下、#KKFantasy)コミッショナーのカエル王でございます🐸
今回は既に新シーズン用のファンタジーリーグも立ちあがったあとですが、昨季を振り返るのに丁度いいタイミングだと思うので、昨季POについて振り返ります。また、昨季初めて実施された2018-19 Fantasy Awardsについて、#KKFantasy 参加者のみなさんにも候補を挙げてもらったものも見てみたいと思います。最後に今季のトレードを総括して、今季のレビューを締めくくります。
【1.#KKFantasy Championship Bracket】
You want it? Come and get it🏆 #KKFantasy pic.twitter.com/aznCLoZ5ng
— カエル王ちゃん。 (@cdc_blues) March 18, 2019
①Quarterfinal
(1) NoBAusa 9
(8) Deros Mavericks 6
(4) michael porter jr 6
(5) 女なの勝たせて 7
(3) at_sushi 8
(6) B.peenats 7
(2) The Kingdom 7
(7) MTAKU 7
PO1回戦。逆転負け食らったと思ったけど、7-6で辛勝してた!!リバウンド1個分だから本当にギリギリ。次は第1シードののばうささん。何か間違えての8-7が目標…。#KKFantasy pic.twitter.com/R9mQ6VU6Pm
— 3214r (@32i4r) March 25, 2019
勝ったと思ってたら
— Mtaku(Fantasyアカウント) (@mtkfantasy) March 25, 2019
相手のミニッツが2分増えて同点になってる・・・
ミニッツが修正される事なんてないと思ってたら驚いた。
シーズン成績負けてたけど、直接対決勝ってたから勝ち進めたのかな🤔#KKFantasy pic.twitter.com/ICgIxZ76sg
#KKFantasy 第23週PO1回戦。7-7-1で敗退。序盤はリードしたが中盤で逆転され、一進一退の中で最終日に。結局同点だったMINはエリントンとイバカがそれぞれ20MIN以下のPTとなったことが痛手となった。両軍共に1000MIN、500PTS、200REB以上のハイレベルな戦いはRSの勝敗が運命を決めることとなった。
— カエル王ちゃん。 (@cdc_blues) March 25, 2019
PO1回戦は7-8で敗北。あつしさんのロスターミスに付けこもうとするも相変わらず怪我人が多くあっという間に得点は逆転される。最後まで接戦だったがFG%が0.003差で負け。出場選手によっては勝てただけに悔しい #KKFantasy
— だいすけ (@daisuke_23) March 25, 2019
【PO1回戦】9-6-0 WIN
— ゜NoBAusa(のばうさ) (@3NoBAusa) March 25, 2019
第1シードで臨んだ初戦、辛勝。
相手の欠場が多く、MINでは1126-949と大差も、FT5本と3PT2本を決められていたら負けていた。イバカ放出、ニコの怪我でやや弱体化したけど、運はあるみたい。準決勝も乗り切りたい!#kkfantasy
#KKFantasy Week23,8-7
— あつし🍡 (@at_sushi) March 28, 2019
PO1回戦は初日からロスター設定忘れでアービング30P、エイトン25P12R、ルビオ10Aや127MINの取りこぼし、大黒柱ヤニスの2試合欠場もあり、敗退も覚悟した。だが、諦めずに最終日FA獲得のブリッジズも当たり、FG%逆転で勝ち越し。50MIN程少なかったがTO,PFが取れたのが幸いした。
我が軍はここ2シーズントップ3フィニッシュを達成しており、今季もRSの成績も良かったことから今度こそ優勝を、と意気込んでPOに臨みましたが、まさかの一回戦負けでまたも道半ばにして挫折!上掲ツイートにもあるように非常に競った戦いでしたが、最後には力尽きてしまいました。この時点で上位シードの2/4が脱落する波乱の幕開けとなりました。
②Semifinal/Consolation
(1) NoBAusa 10
(5) 女なの勝たせて 4
(3) at_sushi 7
(7) MTAKU 5
#KKFantasy 第24週。9-6-0で勝利。セスカリーは3pt10本を.455の高精度で成功させて、63PTS/4Gを稼いだ。ブレッドソー、ハリスも高確率且つ本数を積み上げて47 3PTMと.388 3PT%を記録。ハレルは74PTS、30FGM/4Gでチームは539PTSを積み上げ、結果得点関連6部門を中心に勝利し5位決定戦に進出。
— カエル王ちゃん。 (@cdc_blues) April 1, 2019
昼時点でFG%とFTMが逆転され、3PT%が同率、BLKと3PTMが同点に追いつかれ、5-7-3と逆転され、自軍ガリナリと敵軍シャメットの試合を残すのみだった。その後、ガロの14FTMの積上げとFG%.575の高確率、敵軍シャメットは3PTが1/11の.125。BLKと3PTMは変化なく、ガロ神が窮地を救ってくれた。 #KKFantasy
— あつし🍡 (@at_sushi) April 1, 2019
#KKFantasy Week24,7-5-3W
— あつし🍡 (@at_sushi) April 1, 2019
PO準決勝は金曜までの数の暴力による圧倒的優位から、土曜アービング、グリフィン、ガリナリ、日曜ヤニス、フランクジャクソン欠場という局面の急展開で敗退を覚悟した。だ最後にガリナリ神が27P(FG6/11,FT14/16)の活躍で奇跡の勝利。確率系を取れたチーム力にも救われた。
セミファイナルは4-11で敗戦。のばうさ軍の壁はあまりに高すぎたけれど、まあ全体として満足のいくチームは作れたし、ミッチェル、クレイと心中できたのは良かったかな。#KKFantasy
— 3214r (@32i4r) April 1, 2019
第24週は6-9で敗北、けが人祭りで少ないところを狙いに行ったけど無理だったかー #KKFantasy
— だいすけ (@daisuke_23) April 1, 2019
【PO準決勝】10-4-0 WIN
— ゜NoBAusa(のばうさ) (@3NoBAusa) April 1, 2019
やったぜ決勝進出!!大舞台で主力全員好調という奇跡により、我ながら強過ぎた。すまない。
24週のFA枠をファイナルの準備に使えたので、準備万端と言いたいが、マレー怪我っぽい🏹
あつしさんにRSの雪辱を晴らしたい #kkfantasy
順位決定戦に回った我が軍ですが、優勝への道は閉ざされたものの通常通りのロスター調整を行い、無事に勝利することができました。PO二回戦の方は、上位シードが実力通りに勝ち上がり、RSのほとんどの期間で東西の首位だった2チームによる順当なファイナルとなりました。
③Final/Consolation
(1) NoBAusa 11
(3) at_sushi 4
#KKFantasy 【優勝決定】
— カエル王ちゃん。 (@cdc_blues) April 11, 2019
今季の全日程が終了し、優勝者は、
🏆NoBAusa @3NoBAusa (RS:204-106-5)に決定いたしました。おめでとうございます🎉
Special Thanks:@aki_hunny pic.twitter.com/8IuCCXp2WF
優勝です🏆
— ゜NoBAusa(のばうさ) (@3NoBAusa) April 11, 2019
オールスターKD、ビール、ブチェの3人を中心にオフェンシブなチームで戦えました。
参加させていただいたコミッショナー、リーグの方々に感謝します🙇♂️
元絵の提供@aki_hunnyさんありがとうございました。#KKFantasy https://t.co/QF6191XSkO
#KKFantasy Week25&26,4-11L
— あつし🍡 (@at_sushi) April 11, 2019
POで2度続いた奇跡、3度目は起きず。現実のNBAはRS最終週のため、消化試合で休養・欠場・調整・再建のチームが多く、敵軍・自軍とも本来の実力で競い合えなかった。負けたことよりも半端で不完全燃焼な戦いに悔いが残る。それでもしっかりと数を積み上げた敵軍を讃えたい
ただ良い選手を集めるだけでなく、大きなケガでの欠場や慢性的な故障を抱えず、最終週まで手を抜かない(手を抜けない)チームで最後まで働き詰めの選手を揃えないとファンタジーは勝てないのか… #KKFantasy
— あつし🍡 (@at_sushi) April 11, 2019
信念を曲げず、(あつし的)定番のガリナリ、フォーニエ、ルビオを揃えてここまでの結果が出せたことは良かった。やってきたことは間違えてはいなかった(?) #KKFantasy
— あつし🍡 (@at_sushi) April 11, 2019
3位で終了。予定通りミッチェル、クレイと心中できたし、全体的に満足できたロスターだったから納得。のばうささん、おめでとうございます。参加者の皆様、ありがとうございました。#KKFantasy
— 3214r (@32i4r) April 11, 2019
#KKFantasy 第25~第26週。9-5-1で勝利。相手はすでにロスター調整もしておらず、勝負は始まった時から決していた。FAで獲得したイバカは70PTS、35REB/4Gと活躍してくれたが、その活躍が1回戦で仕入れることができていればと後悔が残った。しかし失意のPOも最終的には5位で終えることができた。
— カエル王ちゃん。 (@cdc_blues) April 17, 2019
今季記録的な強さを発揮してきたNoBAusaは、ファイナルでも暴力的な強さを振るって見事#KKFantasy 5シーズン目にして4人目の王者となりました。おめでとうございます。昨季王者FOREVER 23もずば抜けた成績で優勝をさらっていきましたが、早々とその記録を塗り替える好成績は圧巻でした。at_sushiもまたWESTを数の暴力で支配し、シーズン中の取り組み方も含めて素晴らしいシーズンをおくられました。年々当リーグのレベルが上がっていっていることを実感させる両軍の活躍だったと思います。来季優勝を狙うチームは、この双璧を超えなければ悲願達成は難しいでしょう。新しいシーズンどれほどのハイレベルな戦いが繰り広げられるのか、いまから楽しみです。
また優勝旗のため作品をご提供くださいました@aki_hunny さん、ありがとうございました。
@aki_hunnyさんの作品はこちら
(インスタグラムへのリンク)
※Playoffs各週モーメント
⚡️ 「2019 #KKFantasy Playoffs」(作成者: @cdc_blues)https://t.co/tWJ8mIqzMn
— カエル王ちゃん。 (@cdc_blues) April 17, 2019
【2.2018-19 Fantasy Awards】
今季から投票が始まったファンタジーアワードについて、公式の投票のほか自軍についての推薦をお願いしたところ、数チームが応じてくださいましたので、以下にご紹介します。
リーグ全体
— Mtaku(Fantasyアカウント) (@mtkfantasy) March 7, 2019
MVFP J.ハーデン
FSOY B.ヒールド
FPOY シアカム
自チーム
MVFP L.ドンチッチ
FSOY B.ヒールド
FPOY T.ロス#KKFantasy
#KKFantasy
— カエル王ちゃん。 (@cdc_blues) March 8, 2019
①2018-19 Fantasy Awards
MVFP:ヤニス
→選手の活躍とリーグ内の所属チームの活躍を考慮。
FSOY:ドンチッチ
→NBAでは未知数というクエスチョンがついていた時点から現在の活躍を考えれば。
FPOY:ハレル
→選出候補はFA選手に限らなかったがハレルは紛れもなくFAからの掘り出し物。
#KKFantasy
— カエル王ちゃん。 (@cdc_blues) April 17, 2019
②2018-19 My Team Awards
MVFP:エンビー
→ダブルダブルと大量のFTMを稼ぐ我が軍の大黒柱。
FSOY:トレーヤング
→後半戦からの活躍は賭けでドラフト指名した甲斐があったというもの。
FPOY:ハレル
→ハレルをFAで獲得できたことは、今季の成績に大いに寄与するものだった。
リーグ
— 3214r (@32i4r) March 11, 2019
MVFP:ハーデン
FSOY:ヴチェビッチ
FPOY:シアカム
自チーム
MVFP:コンリー
FSOY:コンリー
FPOY:ジョー・ハリス#KKFantasy
改めまして、自軍追記です
— ゜NoBAusa(のばうさ) (@3NoBAusa) March 11, 2019
リーグ全体
MVFP ハーデン
FSOY ヒールド
FPOY ジョーハリス
自チーム
MVFP ビール
FSOY ブチェビッチ
FPOY ロペス兄#KKFantasy
投票結果では、MVFPにヒゲを推す声が大きく、たった一人で相手の計算を破綻させるファンタジープレイヤーとしては、実際のMVPヤニスよりも暴力的なところが評価されたように思います。
MVFPの選出はわかりやすいものですが、それに比してFPOYとFSOYは違いが分かりにくかったかもしれません。個人的には、FPOYとFSOYの違いを非ドラフト/ドラフトと仮定してFAで取ったハレルをFPOYに、ドラフトで取ったヤングをSPOYに選出しました。
これらで票を得たシアカムやヒールドは今後も人気株となることが予想されますし、次回のドラフトの傾向を読む上でもFPOYやFSOYの選出は重要な要素になってくるかもしれませんね。
ちなみに、以下が公式な投票結果ですが、当リーグの投票者で完全にこれとマッチしたのは女なの勝たせてでした。おめでとうございます。
FANTASY MVP: James Harden
PICKUP OF THE YEAR: Pascal Siakam
SLEEPER OF THE YEAR: Nikola Vucevic
【3.トレードレビュー】
今季のトレードについて、RS開幕以降の全件を以下にまとめました。それを基に集計、分析を行いたいと思います。
①今季全トレード件数一覧表
※下段→上段=旧→新。
今季の全トレード件数は11件でした。昨季は26件だったことから、大幅に件数が減少したことがわかります。これには、今季トレードの手続きを変更したことが影響しているかもしれません。
#KKFantasy 【トレードについて】シーズン中のトレードから実験的にトレード承認には双方からの交渉過程、合意の資料(DMのスクショなど)をDMにて提出していただきます。なお、コミッショナーが絡むトレードの際は資料をタグ付きでツイートし公開します。よろしくお願いします。
— カエル王ちゃん🐸👑 (@cdc_blues) October 26, 2018
②各チーム・ピリオド別のトレード回数とRS順位(Total降順)
※赤セル=各列最多回数。 ※黄色セル=PO圏内の順位。
今季トレード最多回数は4チームが3回で並びました。16チーム中12チームが1回以上のトレードを行い、PO圏内圏外関わらずトレードに参加したチームが多いシーズンとなりました。また、第4ピリオドはPOレースへの生き残りを賭けて、6チームがトレードを敢行しましたが、うち3チームがPO戦線に生き残り、結果は五分五分となりました。特に、この時行われたFOREVER 23⇔Doiken Dynastyのトレードは、今夏実際に実現したヒゲ+Russをファンタジーで現実に先立って誕生させ、PO戦線に波乱を巻き起こすかと思われましたが、Doiken DynastyはRS終盤に連敗を喫し、PO進出目前で沈んでしまいました。これが来季HOUの成績を占うものでなければいいですね(?)。
③RS順位とトレード回数の相関グラフ(RS Standing昇順)
さて、無論トレードはチーム成績向上のために行われるため、その成否はRS順位になって表れます。ここでは表の右端に付したRS Standingを交えて、トレード回数との相関性を見てみましょう。RS Standing昇順にてグラフ化してみていきます。
まずグラフから読み取れることとしては、上位8チームのPO進出組ではトレードを行ったチームは6チーム、そのうち3チームは3回のトレードを行い、上位4チーム内に位置しています。また下位8チームでトレードを行ったチームは6チーム、うち4チームは1回のトレードでした。上位の合計トレード回数13回に対する下位では同9回で、トレードに積極的なチームが多くPO圏内に位置しているようです。
下位のトレードに関して興味深いのは、9回のトレードのうち6回がシーズンも後半戦に差し掛かってきた第4ピリオド以後だということです。この間最も高い順位だったのはBUTAKUMANMO'sの7位で、それ以外はPO圏外に沈んだチームばかりでした。また、先述のFOREVER 23⇔Doiken Dynastyについて再度言及すると、このトレードはDoiken Dynastyの一人勝ちのトレードとなり、順位を13位から10位へと押し上げる効果はありましたが結果的にはPO進出はならなかったことから、順位をPO圏内に押し上げるには猶予が足らなかったとも言えます。このことから、RSの順位の形勢が固まりかけてくる後半戦でのカンフル剤としてのトレードは1回では不十分となる可能性が考えられます。
この点について証明してくれているのが、逆に第4ピリオド以前からトレードを行って順位を上昇させたat_sushi、michael porter jr、MTAKUの存在です。これらのチームはトレード後の勝敗でプラスの成績を残し、早い段階からトレードによってチームを軌道に乗せることに成功していました。それは①今季全トレード件数一覧表を見ても確認ができます。表右端のトレード後そのピリオド内でのWin-Lose-Drawを見てみますと、上述の3チームはトレード後のW-L-Dが常に勝ち越していることが判ります。いわばトレードの質量ともに上々で、チーム成績に追い風を齎すものであったといえそうです。
以上のことから、トレードは満を持してデッドライン付近で行うよりも早期に行い、順位上昇の猶予をチームに与えることが必要であるといえます。FOREVER 23⇔Doiken Dynastyの件を見ましても、順位上昇の猶予がもっとあったならば、PO戦線に異状ありとすることができたかもしれません。それは早期にトレードを行い成功した例からも裏付けられるでしょう。また、早期にトレードを行えば、一度のトレードが不発に終わったとしても修正の期間が持てるため、その意味でも早期のトレードほど効果的であるといえるでしょう。
これをもちまして、2019年シーズンの #KKFantasy レビューを締めさせていただきます。参加者のみなさん、シーズンを通してお付き合いいただきありがとうございました。新シーズン用のリーグもすでに開設しており、優先枠、招待枠、そして公募枠みなさんのご参加を心よりお待ちしております。
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2018年12月23日 有料設定を変更しました。記事内容は無料にてご覧いただけます。記事を読まれた上でご購入いただける方は、100円にてご購入をお願いします。
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