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TikTokでどんな動画でもバズりやすくなる文章の使い方(前半)

今回は、TikTokでバズりやすくなる文章の書き方をご紹介していきます。

「TikTokで文章を工夫する」と言うと、一般的にはハッシュタグを工夫するイメージがあるかもしれませんが、経験上、ハッシュタグはそこまで重要ではありません。

もちろん、流行りのフィルターのハッシュタグや、流行の言葉がある場合は使用すべきですが、基本的には何もつける必要はないです。
実際、過去に私が企画・撮影をし、ハッシュタグを1つもつけなかった動画が690万回、530万回再生を超えているので、ハッシュタグ単体はそれほど「バズり」に影響しないものだと考えます。

では、文章を工夫するとは、一体どういうこと指しているのでしょうか。
「説明文・コメント欄・動画内」の3つのカテゴリーに分けて説明していきます。

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説明文を工夫する

まず、説明文の工夫の仕方についてです。

説明文というのは、動画を視聴した時に左下に出てくる150字程度の文章のことで、ハッシュタグやメンションは、この説明文の中に含まれます。

(画像の赤枠部分)

TikTokを見ている人は、意外に動画そのものだけでなく、説明文もしっかり見ており、
説明文が工夫されていると、それに反応する形でコメント数やシェア数が増え、おすすめにのりやすくなることがあります。

例えば以下の様なものがあげられます。

①シェア数を増やすための文章

TikTokでよく見かける文章で、「共有からLINE開いて3番目の人から告白される」などは、シェア数を増やすためのやり方として多くのTikTokerの方が取り入れています。

以前、私が実施したのは、あえて動画の一部をスタンプで隠し、「共有するとスタンプが消える!」というものでした(下動画)。
そうすることで、実際にスタンプが消えるか確かめる人が増え、普段のシェア数が「1~2回」に対し、この動画だけ「1,096回」され、さらに、説明文に反応する形でコメントも増えました(「スタンプ消えなかった!」など)。
その結果、おすすめに流れる頻度も増え、この動画は130万回再生を超えることができました。

この様に、説明文を工夫してシェア数を上げると、バズりやすくなります。


②コメントを増やすための文章

次に、コメントを増やすための文章についてですが、
よくTikTokで「(動画の内容に対して)あなたの場合はどうだった?」「(動画の内容に対して)こんな時どうしたらいいの?」など、質問形式で書いている人を見かけます。

これは、あえて質問形式をとることで、コメントする人を増やし、おすすめに乗りやすくする狙いがあります。

以前私が「この中にいる現役JKは誰でしょうか?」と説明文で質問を投げた投稿で、再生数が通常の10倍以上伸びたものがありました。
このアカウントは新しく始めたばかりで、20人くらいのフォロワーしかおらず、いつもはコメントが来ても「1−2件」だったのですが、この時は「41件」も来ました。
そして、コメントが増え、動画がバズったことにより、フォロワー数が一気に数倍まで伸び、その後の動画の再生数も伸びやすくなりました。

ぜひ、説明文を書く時は、質問形式での方法も試してください。

@mixprop

この中にいる現役JKは誰でしょうか?😊

♬ оригинальный звук - BROTHERS



ここまで、説明文のバズる文章の作り方について特集してきました。
次回のnoteでは、「コメント欄・動画内」にフォーカスしてご紹介していきます!



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