PR: 山梨県警、輪ゴムで縛ったトレカに賛否?


ネット上での批判の嵐

いまネット上でちょっとした話題になっているニュースがあります。その発端となったのは、山梨県警と埼玉県警の合同捜査班が草加市のトレーディングカード(トレカ)販売店から盗まれた「遊戯王」のカードを押収し、公開した際のことでした。問題となったのは、その押収品が輪ゴムで縛られていたこと。SNS上では「輪ゴムでまとめるとカードに傷がつき、商品価値が落ちてしまう」といった投稿が相次いでいました。

山梨県警の反論

そんな騒動に対し、山梨県警の担当者は「押収品は証拠品でもあり、バラバラにしてしまうことはできない。一定の単位でまとめておく必要があり、公開の際は、輪ゴムでまとめた」と反論。また、通常は袋などに入れて保管し、傷がつくことがないよう配慮しているとのこと。さらに価格が高いプレミアムカードについてはガラスケースに入れて保管し、輪ゴムで縛ったカードは値段が低いものばかりだったと説明しました。

批判の裏側

ただ、この批判の裏側には、実は少し違った意見も存在しています。「問題なのはカード盗んでることの方だ」とか、「警察が犯人捕まえなければブツが帰ってくる見込みはゼロなんだし、輪ゴムでとめてあるくらいでゴチャゴチャ言うな」といった反論も見受けられました。

これからの対応

この事件について、県警関係者は「こういった形で批判されることは想定していなかったのは事実。今回のことを教訓にさまざまな点の考慮した対応が必要になる」と話しています。今後の対応が注目されますね。



皆さんもこのニュースを見てどう思われましたか?個人的には、大切なトレカが輪ゴムでまとめられるというのは少々心配になるかもしれませんね。でも、それが証拠品であり、バラバラにはできないという警察側の立場も理解できます。これを機に、トレカを扱う際の注意や警察の取り扱いについて改めて考える良いきっかけになったのではないでしょうか?


#トレカ輪ゴム問題 #山梨県警


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