カレンダー工場 茨城県阿見町 探検ファクトリー トーダン

PRカレンダーの魔法を紡ぐ工場📆✨

カレンダー。それはただの日付を示す紙片ではなく、私たちの日常に色とリズムを与える魔法のような存在。茨城・阿見町にあるトーダンのカレンダー工場では、その魔法を一枚一枚、心を込めて紡ぎ出しています。1903年(明治36年)の創業以来、団扇や扇子から始まり、今では200種類以上のカレンダーを年間1,000万冊以上生産。常に業界をリードし続けるその秘密に、漫才コンビ・中川家と吉本新喜劇のすっちーが迫りました。


技術と情熱が息づく工程🖌

春の訪れと共に、すでに2025年度のカレンダー作りがスタート。名物社長の案内で見学した工場では、職人たちの印刷や華麗な紙さばきの技が光ります。高品質なカレンダーをお届けするために、社内での企画・デザインはもちろん、カレンダーのアクセサリ開発や「東団や」ブランドのプロデュースに至るまで、独自の商品開発力がトーダンの最大の強みです。


文化を継承するカレンダー収集📚

社長兼カレンダー収集家の強口邦雄氏は、暦やカレンダーの文化・歴史を継承するために古今東西のカレンダーを収集。そのコレクションは1,000点を超え、1800年代前半の伊勢暦や縦2m近いドイツのカレンダーまで、世界中から集めた貴重なものが茨城工場に隣接する「こよみ資料館」に収蔵されています。この活動は、ただの収集ではなく、カレンダーを通じて時の流れを大切にする文化の継承者としての役割を担っています。


カレンダーと共に紡ぐ日々🌟

毎年、新しい年を迎えるたびに、新たなカレンダーを手にする瞬間は、新しい始まりへの期待と希望を胸に秘める特別な時。トーダンのカレンダーは、そんな私たちの生活に寄り添い、新生活を彩る存在として、時代を超えて愛され続けています。これからも、彼らが紡ぎ出すカレンダーが、私たちの毎日に小さな幸せとサプライズを届けてくれることでしょう。トーダンの工場から送り出される一枚一枚には、時間を超えて心を動かす物語が詰まっています。


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