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きゅーかんばーの転びがちライフ ママはスーパーマンとは程遠いので

今日はなんだかもう午後早くもヘトヘトなきゅーかんばーです。朝から料理してお掃除機かけて洗濯してって、バタバタ動いてたら余力がなくなってきてトホホだよ。

娘「今日は2時半には寝るから、12時にはご飯にしてね、12時❗️」 はい、きっちりさんだな。


午後、娘ちゃんが読書し始めたのを見ながら、お仕事の準備を始めてしまったものだから、これがまた始めたら終わらない。確率の単元をどうしたら分かりやすくできるかななんてあれこれしてたらもう2時半近いじゃん、そろそろきりにしないとだな。娘ちゃんの習い事の付き添いからの夜のお仕事がピンチになってくるぞ。


娘ちゃんの髪の毛を縛ろう。娘ちゃん、そろそろ寝る時間になるよ。

娘「え、3時になったら寝る。テレビまだ見たい。」2時半に寝始めるって自分で言ってなかったっけ。

娘「え、言ったかな〜。でもまだ見たい。」 お昼寝の後、さっと起きれるか心配だ。

娘「ママあとで抱っこしてってよ。」 なんでやねん。テレビをまだ見たい→するとお昼寝が遅くなる→習い事の時間にはまだ眠い→気持ちよく起きられない→抱っこして車まで運んで欲しい、ということだそうで。その抱っこはなんか違う気がする。

丁重にお断りしました。

娘「なんで❓」 なんで。圧がすごい。そうしてくれるとママとてもありがたいんだけど。じっくり分かるように説明しようか。

娘「いい。」 ですよね、テレビ見たいもんね。

学校に行ってる時に何度かそうしたら、覚えてしまったよ。夏休みは頑張って、自分の足で車まで歩いてください。といっても十歩あるかないかじゃん。

娘「じゃあと2分見る。」 オーケー、2分。

娘「ええ〜、2分⁉️」 リピートされて驚く。自分で2分とおっしゃいましたよ。「そこまでしなくても良いよ。」と言ってもらうのを期待したパターンだな、最近の娘ちゃんの癖だし。

こういう時は、娘ちゃんの「極端リクエスト」をひとまずストレートに受け入れてリピートすることにしてみている、最近。


自分で決めてみよう。

娘「ん〜、じゃあと13分見る。」 13分ね、オーケー。


わたくしは厳しいのかな、優しいお母さんなら「そうか〜宿題頑張ったもんね。抱っこしていこう。」とか言うのかしら。と思いつついやいやいや甘え過ぎだしと思ったりする。自分時間で本を読んでてそれからのテレビだし、急に見たいのが始まったからって。


抱っこしていくバージョンを考えてみよう。

抱っこのために暑い中靴やらダンス道具やら荷物を運び込んで、戻って抱っこして階段を降りてって、結構大変なんだから。抱っこしたまま玄関の鍵をかける大変さときたら。

で車に乗った瞬間、「暑い暑い〜、早くエンジンかけて❗️」って騒ぐし。だんだんママが「なんかおかしい。この方は何様のおつもりなんだろう。」とイライラし始める。なんだかんだで、娘ちゃんが結局「やっぱり自分で歩けば良かった。」となる。

これは二人ともしょんぼりだな。


うん、今日はムリだ。やっぱり自分の足で歩いてもらおう。ママはスーパーマンじゃないし。できないこともたんとあるんだよ。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。


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