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きゅーかんばーの転びがちライフ せっかち過ぎたシチュー

朝の家事が、娘ちゃんの髪を縛るのに間に合うか間に合わないか、だいたいいつもスレスレのきゅーかんばーです。

娘ちゃんが朝ごはんを食べ始めたら、ここから勝手に自分と競争。今夜のスープとおかず類を作って、明日の食事の下準備。せっかちなのは自覚してるんだけど。

切っておけるものを切って、下味をつけられるものは付けておいて。シチューを作るんだった。

娘「歯磨き終わった〜。本読もうっと。」椅子に鎮座して読書してるよ。娘ちゃんの周りだけ、静かでゆったりした空気が流れている。

朝からステキです、清く正しく生きる人みたい。

シチュー美味しそう、後片付けももうすぐ。まだ時間大丈夫かな。お洗濯は後でにしよう。

娘「ステキなひとつ縛りでお願いしま〜す。」了解、間に合った〜。

あれ、娘ちゃん、服は?

娘「あ❗️服変えるの忘れてた❗️❗️」またもや、パジャマで学校に行こうとしてるヒト。急に焦り出すよ。


娘ちゃんを送り出して、ふと思った。シチューって、明日のメニューじゃなかったっけ。やらかしたよ、今日作らなくて良いやつじゃん。

せっかちにも程があるな。まいっか、明日の朝が楽になったってことにしよう。冷蔵庫という文明の利器に感謝、夏場はあまり油断できないけど。


パパは午前中どうするのかな。

パパ「ジムでも行こうかな。運動しようよ〜。」ママ、明日運動するもん。明日は娘ちゃんたちの校外学習の付き添いボランティアです。子供たちと一緒にいっぱい歩くもん、きっと。

パパ「パパもじゃん。」え、パパも行くの⁉︎

パパ「名前書いたじゃん。」え、申し込み用紙に?そうだっけ、そうなんだ。例によって見てなかった、あはは。

じゃ一緒に行くんだね。「パパも行く」って言ったら、娘ちゃん発狂するぞ。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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