きゅーかんばーの転びがちライフ 段ボールでプライバシーの壁
毎朝自分が起きるより10分早く娘ちゃんを起こすきゅーかんばーです。この10分早いのが結構大事。ちょっと早く起きて勉強などを進めておけるのが、お得感があるのかやる気が出てくるポイントらしい。
娘「ママ、段ボールがあったらちょうだい。」午後の宿題終わりに娘ちゃんからリクエスト。一箱はすぐに用意できるよ、パパに畳んでもらったら良いかな。
娘「ありがとうー。よし、作るぞ。」何やらジョキジョキ。段ボールを縦に細長く開いて思案しているぞ。
娘「こうやって広げたのをここにくっつけていこうかな。」段ボールを娘ちゃんの部屋のちょっと出っ張ったところに貼り付けようとしてるよ。目隠し?ついたて?娘ちゃんの身長よりだいぶ高いな。
娘「うん。見られたくないもん。」ええ。見えない一角があるじゃん。そんなプライバシーを気にする年頃ですかね。ま良いけど。
娘「あー。でも上が折れちゃう。」この辺からだいたい巻き込まれる。助けを求めてこっち見てるし。
娘「ここしか貼りつけられないしなあ。」セロテープを貼って良いところは決まってるものな。クロスにセロテープをベタベタは困るし。折れちゃうところを後ろから段ボールで補強してみたら?
娘「あそうか。クローゼットにまだ段ボールある❓」あったと思うよ、見てきたら良いかも。
娘「あったー❗️これを折れるところに貼りつけてっと。」真っ直ぐになった段ボールをまたエッサコラと運んできて壁の端に当ててみているよ。
娘「ちょっと、ママ手伝って。」なんでやねーん。完全にお手伝い要員になってるじゃん。
娘「こうかな、ここなら貼って良いでしょ。」プラスチック部分にセロテープをガンガン貼ってるよ。耐久性が問題よね。
娘「耐久性って❓」剥がれずに縦にくっ付いたままどれだけ持つかなと思ってさ。
娘「あーそうだね。横にどんどん繋げていくしね。」なぜかママも本気で考えだしてしまったよ。
娘「あー❗️倒れた。もうっ、」早速。「今すぐに」のヒト、上手く行かなくてちょっとイライラ。
娘「ねえママ、ガムテープとか、、、ある❓」あると思うよ。持ってくる?
娘「うん、欲しい。」壁やクロスに貼らないならまあ良いかな。
娘「よし。これで1枚目くっ付いた。ここに繋げて行って見えなくするの。パパに見られるのやだもーん。」ごっこ遊びのプライバシーが欲しい心持ちなのかな、きっとね。
それにしてもデカいのが出現したな。ドアを開ける度に目についてちょっとギョッとするし。どんどん繋げられて幅が広くなって行ったらどんな秘密基地状態になるんだろう。プライバシーの壁だな。その前に耐久性の問題ありまくりだからまだまだ色々ありそうだけど。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。
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