きゅーかんばーの転びがちライフ 道の途中で急に思い出したけども

娘ちゃんのヘルメットのツバがおでこに刺さるきゅーかんばーです。朝の「いってらっしゃい」のハグの時にいつもズスッってなる、地味に痛いよ。毎回「明日の朝は気をつけよう。」と思って忘れるし。


学校の日は玄関で見送って、坂を通っていく姿を眺めながら見送ります。ここでこっちが先に消えると怒る。

娘「ママンとこ…ない❓」ん、ママン。何がないって?坂を歩きながらどうした。

娘「こうやってね人差し指と中指をね、あのね立ててね、」急にだな。坂の真ん中で何やら説明を始めたし。

娘「でね、人差し指をね、えっとねぇ、、」ほぉう。長くなりそうだな、完全に足が止まっちゃってるし。

とりあえず、ね、行ってらっしゃい。

娘「あ、行ってきま〜す。」「そうだ、学校だった。」と思い出したヒト。帰ってきたら忘れずに聞こう。



おかえりの娘ちゃん、朝のは何だったのかな。

娘「あそうそう。手をね、こうして、それからこうして。」手で作る影絵、それはほぼ犬の形だな。指の曲げ方が少しママの知ってるのと違うけど。

娘「こうするとね、影がワニになるよ。」ワニ。

娘「ここがシッポでここが口。」犬の耳の部分がワニよのシッポで、口は犬もワニも一緒だね。

娘「こうするとグワ〜って。」へえ、影に実際に映してみるとしっかり分かりそう。

娘「娘ちゃんの発見。」娘ちゃんオリジナルの影絵なんだね。今夜寝る前に試してみようか。結構詳しく説明ありがとう。


影絵。なぜこれを朝、歩き出した道の途中で言おうと思ったのか。

娘「ちょっとその時思い出してさ。」理由なし、分かってたけど、あはは。最後まで聞いてたら結構な時間が経かかっただろうな。急に関係ないこと喋り出すあるある。きっと喋り終わった瞬間に焦り出すし。「朝の出かけに突然始まる話は帰ってから」。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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