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きゅーかんばーの転びがちライフ キャップのギャップ

初めてハーベストスモアを作ってみたきゅーかんばーです。ネットで見て娘ちゃんと作ってみた。ハーベストビスケットにマシュマロを挟んでチン、上にハーベストビスケットを乗せて出来上がり。

娘「これだけ❓」 一瞬で簡単だな、マシュマロが垂れるな。美味しいね、ハーベストビスケットがグレードアップ。また作ろう。


今朝は娘ちゃんが何か黙々と作業らしきことをしていました。

娘「キャップ捨てていい❓」 ん?キャップ捨てる?キャップってそんな捨てるものだっけ。

娘「キャップ要らないから、ゴミ詰めて捨てようと思って。」え、なんで?キャップを要らないと思ったってどゆこと?なんでキャップにゴミを詰めてるのか。ちっちゃ過ぎない?色々聞きたいけど、頭が追いつかないよ。キャップの概念が噛み合ってなさ過ぎる、キャップのギャップ。どこから説明すればいいのやら。

キャップはね、鉛筆の先が折れないように守るものなんだよ。だからティッシュとか要らなくなった紙みたいに捨てるものじゃなくてさ。はめておいてあげて。

娘「キャップちょうだい。」ん?一個あったのは、はめたの?

娘「他にも鉛筆あるもん。はめなきゃ。折れたらどうするの?」 持ってる鉛筆という鉛筆全部にはめなきゃってことか。極端。ん〜、確かにはめておくのは良いんだけど、そういうことを言ってた訳じゃないんだけどなあ。でもそういう風にとれたかも。

キャップはそんな簡単にポイポイ捨てるものじゃない、けど全部の鉛筆にはめなくてもそこまで問題はない。壊れたら捨てるしかないけど、まだ使えるなら捨てないでって言うことを言いたかったのかも。要は今あるものを大切に使ってねみたいな。

伝えたいことを言葉で表現する難しさと、自分の中では当たり前と思っている概念の斜め上を行かれる時に思考がピヨ〜ってなる感じ。相手にはそれが新しい概念なだけなんだけど。キャップごときに説明の難しさを感じるよ。こう言う時こそ伝えるべきことをシンプルにシンプルに炙り出せるといいな、言葉少なめに。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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