きゅーかんばーの転びがちライフ　いただけない態度な娘様

家の中にひとりになったら、急にドッと疲れが顔を出したきゅーかんばーです。パパが思い立って、「ドライブに行こうか。」と娘ちゃんを連れ出してくれました。

ふたりでオモチャ屋さんに行くそうで。夏休みにパパと「オモチャ屋さんに行こう。」って言ってたもんね。のびのびになって、もう冬が来そうだよ。

ママはその間に少し休もうかな。

面白そうなゲームを買って帰ってきました。「東大脳パズルゲーム」だって。なんだか色んな遊び方があって面白そうだね。

娘「開けて良い❓」　夕食前に箱を先に開けて、勝手にパズルゲームを始めてるヒトがいるよ。

パパ「あ、先に進めちゃってるじゃん。パパ、また置いてかれるよ。」

娘「娘ちゃん、もうこれに夢中。」　楽しそうで何よりだけど、夕ご飯にするよ。

食後にパパとふたりでゲームに興じています。

娘「娘ちゃん、勝ちそう❗️」すごいじゃん。夕食前の予習の成果かな。

デザートどうぞ。梅の砂糖漬け。

娘「どうぞ。」　吸い尽くされた梅のタネを「どうぞ」返し。要りませんけど。

娘「お願いします。」そうです。

パパ「今度はパパの勝ちかもしれないよ。」

娘「あ、パパの勝ちだ〜。今度は負けないぞ。」めちゃ盛り上がってるけど、そろそろ22時ですので。寝る時間ですよ。

娘「眠いよ〜。」　眠くなるの急過ぎる。1分前までハイテンションだったのに。ブツブツ言いながら歯磨きするヒト。

娘「パパ、赤いの。」　なんですか、その言い方。いただけないねえ。

娘「赤いの、お願いします。」　歯に赤い染め液をつけてもらおう。

娘「あ、そうだ。これやらないと。」　昼間に「これは自分で入れようね。」と任せた赤白帽子、体操服、上履きをランドセルに入れ出したよ。

娘「もう、なんで。なんでこんなに眠いのに。こんっなに眠いのに、こんなことしなくちゃいけないの。」　お嬢さん、お答えしましょう。夕食前、ゲームにひとりで夢中になる前に入れたら良かったのでは？

娘「ああ〜もう、眠い〜。」その間、「赤いの」をもって待たされるパパ。どこまでもマイペースな娘。

パパ「赤いの持ってきたから、塗るよ。」

娘「待っててよ〜。」　ちょっとキレてる。逆ギレだ。

パパ「娘ちゃんが『持ってきて』って言ったじゃん。」

娘「『持ってきて』なんて言ってない。『お願いします。』って言っただけだもん。」減らず口だし。眠いのに、良くそこまで口がまわるなあ。はい、ママ仕上げ磨きしますから、少しじゃお黙りあそばせ。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。