最近思うこと。

そろそろ推薦入試がやってくる。
この時期は多くの志望理由書や小論文の添削や質問が持ち込まれる。
今年は昨年まで持ち上がっていた子達が受験生なので、是非とも彼らの力になりたいと思っている。
しかし、である。
果たして貴重な時間を費やしてまで指導する価値があるのか、と考えてしまうこともある。
もちろん、これまでの努力や成果の集大成だから色んな感情を抱きながらも指導はする。
しかしだ。
なぜ実力が伴わないのにこの進路なのか。
積み重ねてこなかったツケをなぜ私が払わないといけないのか。
なぜ自分の人生の岐路なのに、他人任せなのか。
大学をどんな機関だと考えているのか。
指導しているとどうしてもこのように思ってしまうことが多々ある。
だから、私は宣言している。
自分の中で一番頑張ったと言える。
今までも、これからも頑張る。
退路を断つ覚悟で挑んでいる。
以上の人以外は絶対に指導しないと。

とか言いつつ、結局はするんだろうけれども。
さぁ、今年はどんな時間を過ごすのだろうか。

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