おうちにあそびにいく感覚でぜひ。
あしたがくるのが、少しだけこわくなくなるように。ちょっとのぞいてみてください。
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たまたま、公開初日に公開日を知って、 どうしようもなく今日観たい気持ちにかられ、 レイトショーにて観てきました。 一番好きなジャンルはホラー、 一番好きな韓国ドラマはトッケビの私、 キムゴウンちゃんが巫堂(ムダン)として出演する作品を見ないわけにはいかない! さて、その感想ですが、まずはネタバレ無しで。 とっても良かった! ちゃんと正義は勝つ系のラストなので、モヤモヤしない。力のある作家が、コロナ禍の民衆に向けて敢えてスッキリするチームものを作ったということでしたが、本
秘密の話は、 ちゃんと秘密にできたことがあんまりない。 たぶん、 「ねえこれ、あなたとわたしの秘密ね」 と誰かに話した時点で、秘密にしたいとは あんまり思ってない。 だって、秘密にしたい内容なら あなたにも話しちゃダメじゃん、と思う。 どうしても話したい。 だから、保険をかける。 あなたは他の人に言わないでね、って。 わたしはあなたに言っちゃうけどね。 これってすごく可笑しくて、 ちっちゃなこどもがママに言ったなら くすぐったい成長の証。 でも
どうしようもなく疲れて もう歩くのもつらくて やっとのことで家にたどり着いた、 ここで 「なんで私こうなっちゃうんだろう」 と自分のことを責めないで。 そのまま寝てしまってもいい、でも いちど座って深呼吸して 冷たい飲み物か熱い飲み物を ゆっくり飲みながら、 「頑張ったな、私」 と褒めてほしい。 頭がはたらかないほどに疲れたあなたは それくらい一生懸命はたらいた。 酸素と、糖分かカフェインか、 自分のよろこぶなにかをとってあげて。 お風呂も入る気力がないときは、 顔
何かを思い出したかのように 大きく息を吸う。 日常というと、なんだかのんびりとした 穏やかな響きが感じられる気がするが 実際はものすごい大波が次々とやってきて 飲み込まれないように懸命泳ぎ続ける、 そんなのが「日常」ではなかろうか。 呼吸しないと人は生きられないはずだが 息を吸って、吐くのを忘れてしまう時が多い。 思い出した時に息を吸うと 身体に酸素が満ちていくことに気がつく。 ああ苦しかった、と思うが じゃあ吸えばよかったのに、とはなぜならない。 吸ってないわけで
涙が出るときは 安心するときだったりする 来る日も来る日も 不安でいっぱいで 他人の目が 言葉が 自分の無力さや 大切な人にかける迷惑が 怖くて 悲しくて あまりにも苦しいと 人は感情を動かす力もなくしてしまう こんなにも悲しいのに 涙が出ない 体も動かなくて 心も動かない でも 考え事は加速する そしてついに そのために貯めてきた力かのように ある勇気が湧いてくる 溺れるのが一番苦しいといわれる 転落事故や交通事故は後遺症が残るかもしれな
5月、ゴールデンウィーク。 半袖で出かけることができて、 街に出ると太陽が照っていて、 カフェに入ると、アイスティーの気分。 そういう、初夏。 冬が終わりかけて、春が来て、 人と別れて、また出会い、 新しい環境に適応しようと奮闘した疲れを 日の光が蒸発させるように照りつける。 明るいと元気が出る。 上手くいかないことは未だ山積みで 操縦してるつもりで乗りこなせない人生。 それでも季節が巡って、 また夏が来ようとしている。 季節の巡りに身を任せて、 もっともっ
はからずも 去年のわたしは社会の荒波にもまれた。 でもその中で 雨や風に強い私に育っていた。 大雨や強風をやり過ごして、 ときに踏まれても、 負けずに生きてきたから、 芯が強くなった。 昨日の雨を引き摺ることもあるけれど、 かならず立ち上がる。 今日もきっと、大丈夫だ。
ある人に 「いつものあなたと違うから心配になって」 とメッセージを受け取った。 それが不意にわたしを温かく包んだ。 その人は いつものわたしをとらえてくれていて 自分でも気がつかない悲しみが わたしが発した言葉から滲み出して だんだんと強くなる夜の雨のように ぼやけて広がる絵の具のように 悲しみがかわくまえに、わたしは気づけた。 わたし、悲しかった ちゃんと抱きとめてあげることができた。 わたしがいつも、その人にどう見えて どう振る舞っているのかは分からない
ごきげんななめな時。 悲しいとか、悔しいとか、 はたまたそんな大それたものでなくても なんだか憂鬱なとき、 あなたはあなたのために何をしていますか。 どんなことが自分の機嫌を保ってくれますか。 いざ機嫌が悪くなったときに考えても 思いつかないのがストレスコーピング。 だから、暇なときにコツコツ貯めとくんです。 些細なことからメモしてみましょう。 コーヒーを飲む。 湯船につかる。 フェイスパックをする。 好きなアニメをみる。 辛いものを食べる。 慣れるとあっと
人と比べて 過去の自分と比べて 急に 自分が価値がない人間なんじゃないかと 不安になってしまうことがある 本当によくがんばってるはずなのに ありのままで そのままで とても素晴らしい自分であるはずなのに どうしようもなく自信をなくしてしまう そんなときは あったかい布団にくるまり 小さな光とやさしい暗やみのなかで その不安もありのまま 抱きしめよう 朝が あなたを明るく照らしてくれますように
私は、糸井重里さんや松浦弥太郎さんの 書く文が好きです。 韓国のエッセイストさんの文で好きなものも とても多いです。 ソルレダさんやダンシングスネイルさんなど。 ありのままを、かざらずかっこつけず、 やさしい風合いで、 かなしみもそのままに、 そっと読む人の心に寄り添う、 そういう文を書きたい。 そういう夢があります。
通勤ラッシュの時間帯に電車に乗ると 押してくる人がいたり、 声の大きい人がいたり、 色んな人がいるな…と感じます。 朝のラッシュは どちらかというとずーんと重く、 今日も嫌なこと起こったらどうしよう、と 不安や焦りでストレスを感じてしまう。 帰りのラッシュは とにかく疲れたぁ〜〜というふうに 1秒でも早く家に帰りたいのに、 電車に乗っている時間をすごく長く感じて その日にあった嫌なことを思い返して、 悲しい気持ちになってしまう。 本当なら家から近くて 電車に乗らずとも通
東京駅、 平日の夜の仕事終わりに1人で ジンジャーエールを飲む。 私はお酒を飲みたいという欲はなく 場に酔うタイプ。 暗めの照明で テーブルにゆらゆら揺れるランプがあって ジンジャーエールがしみわたる。 1人で家に帰りたくないな、 そういう1人の夜ってありますよね。 雑踏の中に身を隠して 人混みに紛れながら 私は1人で ジンジャーエールを飲みます。 あなたもどうですか。
プリンが好きです。 お皿に乗って、 ホイップクリームと一緒にきらっとしてる、 特別な感じのプリンは特に好きです。 贅沢な気持ちになる、 デザートってありますよね。 高級なフレンチフルコースとかではなくて、 数百円でも、静かに贅沢な時間を味わえる、 そういうデザート。 私にとってはそれが、喫茶店のプリンです。 今日は、友人と1500円のプリンアラモードを 分けて食べました。 見た目がとっても、贅沢でした。 メロンやリンゴが飾り切りしてあって、 生クリームがたくさん
あるYouTuberが、 スクールカーストの話をしていた。 カーストのピラミッドを4つに分けたら 自分は上から3つ目のトップだった、と 言ってるのをみて笑った。 そう思ってる人って、 たぶんけっこういるよなーと思ったから。 その人が言うには、 1番上はヤンキーで、次は人気者のいい奴、 3番目が静かな人たちで1番下が独りの人。 スクールカーストは、 スクールでのみ通用するカーストだったな。 同窓会とかいくと、 綺麗にひっくり返る未来が待ってるから。 私は陰キャとか陽