繋がりの薄いこの時代に


母校のある街に帰った。大学時代、私はある県で一人暮らしをしていた。

久しぶりに帰り、大学時代にお世話になった先生方に会い、またバイト先の社長が経営している飲食店にも足を運んだ。
1人でふらっと立ち寄り、帰ろうと思ったら「20分で行く」との文字が。
お世話になったバイト先の社長が来てくれたのだった。

社長、と言うと距離があるイメージがある人も多いが、その人はフランクで、親しみやすい。
例えば私が彼氏に振られた時なんかは「残念会するか〜」と言って数人の社員と一緒にご飯会を開いてくれたりもした。人生の先輩のような存在だ。

私はその人の言葉を胸に、自分の人生を生きていく。

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