またひとつ、歳を重ねて

今日、またひとつ歳を重ねて、気付いたことがある。
外で仕事をしていた頃は、誕生日が嫌いだった。
月末…どころか、年度末の3月31日。
そもそも、忙しくないわけがなかった。

まあ、産まれてきてしまったものは仕方がない。
予定日よりもひと月程も早く産まれたというのだから、きっと、この日を選んだのは自分なのだ。何故この日なのかは覚えていないのだけれども、きっと何か理由があったのだろう。

年度末の平日の昼間から、若い友人達とのんびりとグループ通話をしながら、同じテンションで笑って、有難いなぁ、と思う。

また一年、生き延びてしまった。

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