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ギターやっててよかった

楽器演奏とスポーツは似ている

 たまたま見かけたこちらの記事では6歳児がギターにはまっている様子が書かれていた。ギター初心者はFコード、つまりバレー(一本の指で同じフレット上の複数の弦を押弦すること)が難しくて長続きしないというのはよくある話だ。しかし実際そんなことはない。もちろん個人差はあるけれど、私の場合は毎日のように少しずつ練習を繰り返すことでギターと身体が馴染んでくる感覚を得られている実感があった。10年くらいたった今でもだ。
 思うに楽器演奏とスポーツは似ている。両方とも日々の練習の積み重ねが成果として如実に現れるからだ。もちろん効率の良い練習法や自分に合った楽器との向き合い方は千差万別なので、自分なりのスタイルというものを身につけられたら上達は早いし、より深く楽器演奏を楽しめるようになると思う。

楽器の面白さ

 好きな曲を見つけるとコピーしたくなるのが性ってものだ。最近はYouTubeで演奏動画やTAB譜がアップされており、無料で勝手に学ぶことができる。よってインターネットの発達は私のギター(&最近はベースも)ライフにとってとてもプラスだ。
 楽器演奏の要諦は身体で覚えることだと思う。とにかく見様見真似というかテイクアクションしていくことですり合わせていくことが大事なんだと思う。絶対弾けないだろうと思ったフレーズやギターソロが曲がりなりにも弾けるようになってくる感じはとてもいいものだ。

じっくり長く続けたい

 バンドでの演奏も楽しいし、一人で好きな曲をひたすらコピーするのも楽しい。ギターや音楽の話も楽しい。20代半ばで見つけた趣味だけれど、今のところだいぶ大きな存在になっている。じっくりゆっくり、生活の一部としてのギター(やベース)をこれからも楽しんでいきたい。

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