見出し画像

ミタカシャッターアートプロジェクトのコーディネーターをやってみたい方を募集中です

1 まちに開かれたアート

 井の頭一丁目と井の頭二丁目の営業店舗3件と空き店舗2件で、7月から始まったイノイチシャッターアートプロジェクトは9/24現在、2件が完成、3件が制作途中です。
 完成したシャッターアートはもちろんのこと、制作中の様子を道行く方々が見てくださり、時にはアーティストとの会話が始まるなど、まちに開かれたアートだからこその出会いや発見が各所で生まれています。

2 反響をいただきつつも人手不足…

 地域に住む方々や店舗オーナーさんから、「うちのシャッターにも絵を描いてほしい」と、思いのほか反響をいただいています。
 しかし現状は、制作途中の3件のサポートや準備、連絡調整などに当たっているため、すぐに新たなシャッターアートに取り掛かることができません。

3 コーディネーターを募集中

 そこで、アーティストとシャッターのオーナーとの間に立ち、安全かつ円滑に、そして楽しんでコーディネートのお仕事をやってみたいという方を募集中です!

4 コーディネーターのお仕事内容

 コーディネーターのお仕事内容は以下のとおりです。
①シャッターに絵を描いてほしい(または描いても構わない)不動産オーナーとの連絡調整
②シャッターに絵を描いてみたいアーティストの募集、選定
③必要な画材類の購入、準備
④制作スケジュールの調整
⑤アーティストや通行人の安全面、健康面のケア
⑥その他諸々の対応
①に関しては既に何件かご要望をいただいています。②についてもSNSやブログを活用することで割とスムーズに達成できる見込みがあります。③については次の項目でもふれますが大きな課題の一つです。④〜⑥については実際にシャッターアートが始まる又は始まってからのサポート対応になります。Instagramもご覧ください。

5 ミタカシャッターアートプロジェクトの実現に向けた課題

 井の頭一丁目と井の頭二丁目というスモールエリアで取り組んでいたシャッターアートプロジェクトを、三鷹市内の各地へ規模拡大していく上で、大きくは2つの課題があります。
①コーディネーターの確保
②画材類などを購入するための消耗品費やアーティストが学生だった場合の交通費の資金調達
 ①に関しては、まちなかにあるシャッターアートプロジェクトという性質上、三鷹市内または近隣在住であるほうが、なにかと身軽に動けると思います(例,不動産オーナーとアーティストの都合を聞いて現地立ち会いしたり)。
 ②についてはクラウドファンディングを活用できないかなと思っています。不動産オーナーから資金を頂戴するという選択肢もありますが、アーティストが自由に楽しく思い切り表現するためには、特定のパトロンからよりも不特定多数の有志から資金を募る方が、適していると考えます。
 

 以上こういったことを踏まえまして、ミタカシャッターアートプロジェクトのコーディネーターをやってみたい方はご連絡ください。実験的なまちのシャッターアートプロジェクトが広がっていく兆しを、兆しのままで終わらせず一緒に前に進めて行ける方からのご連絡をお待ちしています。
 ご連絡はLINE公式アカウントからお願いいたします!

まちの余白を活用して新しい価値をつくる活動はみなさんのサポートに支えられています。