ギャップ法

2015-06-21
ギャップ法
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子供の心と信頼を掴みながらも、きびしさが必要な場合はギャップを使います。

例えば私の場合は、面白くて、ボケて、優しい面を基本としながら、厳しく叱るべきところは、本当に怒ってるぞ!と表情と声で表現します。もちろん演技です。そのギャップが大きければ大きいほど効き目があります。
女性では、すごく可愛らしい、優しい先生を基本としながら、必要な時には男性並の声色に変え叱る場合が多いです。

学級崩壊を立て直したときも基本であり、また女性教諭も普段から多用してます。

喜怒哀楽を児童に見せつける。
これが大事です。

叱った後のフォローは、君が好きだから言っている。大切だから言ってる。などでフォローを入れておきます。また、ダラダラと叱り続けません。スパッと切り替えます。

教室の土台作りが完成していると、目線、表情、見つめてる時間などで児童集団を動かすことができます。

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