フィリピン政府観光省 TikTokと提携し「ローカルフードツーリズム」を推進
2021年6月1日、フィリピン政府観光省とTikTokがローカルフードツーリズムを推進するコラボキャンペーン「 #SarapMagingPinoy (#フィリピン人で良かった)」を実施。若者の間で人気のあるTikTokを活用し、1週間で3,500万回以上の再生回数を記録したフィリピンで好評の観光キャンペーンについてお伝えします。
このキャンペーンは、フィリピンの地元の方々に郷土料理への関心を深めてもらうことを目的として開催され、ルソン島やビサヤ諸島、ミンダナオ島のクリエイターがTikTokのプラットフォーム上で自家製レシピや料理の動画を公開しました。
またクリエイターだけでなく、一般ユーザーが「#SarapMagingPinoy」のハッシュタグとともに料理と出身地の情報を紹介する動画も数多く投稿され、キャンペーン開始1週間で3,500万回以上の再生回数を記録。TikTokユーザーから好評を博しました。
旅行に欠かせない「食」を文化や特定の目的地と結びつけ、TikTokを通して、フィリピンの地域の方々から世界中へ発信するこのキャンペーンは、日本においてもコロナ禍でインバウンドプロモーションを行う際に参考になるのではないでしょうか?
ご興味のある方は、ぜひ以下のURLからTikTokに投稿された「#SarapMagingPinoy」の動画を通して、フィリピンの食文化に触れてみてください。
https://bit.ly/3gStZYe
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