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デュエルマスターズ2008年までのカードでドラフト作った。工藤リャフト2

2008年までのカードでドラフト作成しました、下記はDM01-DM05(基本弾)の工藤リャフトになります。

※某ルールは全く関係ありません。

・概要
プール:480枚(5文明+虹80×6)
全種4枚、ルールと裁定は2008年時に従う。
◯:クリーチャー(数字はマナコスト)
●:クロスギア/城/呪文
⚡︎:シールド・トリガー

赤(クリーチャー15/呪文5)

②砕神兵ガッツンダー
③機動闘竜メタルクロー
③紅神龍ガルドス
⑤衝撃のロウバンレイ
⑤闘龍鬼ジャック・ライドウ
⑥フレイムバーン・ドラゴン
⑥ボルシャック・大和・ドラゴン
⑥紅神龍ジャガルザー
⑥デュアルショック・ドラゴン
⑦不知火グレンマル
⑦コアクラッシュ・リザード
⑦龍神メタル
⑦ヘリオス・ティガ・ドラゴン
⑦超竜騎神ボルガウルジャック
⑧バザガベルグ・疾風・ドラゴン
❹クリムゾン・チャージャー
❻バースト・ショット ⚡︎
❻サウザント・スピア
❼地獄万力
❼地獄スクラッパー ⚡︎

黒(クリーチャー14枚/クロスギア1枚/呪文5枚)

③停滞の影タイム・トリッパー
④解体人形ジェニー
④百発人形マグナム
④黒神龍ギランド
⑤威牙忍ヤミノザンジ
⑤龍神ヘヴィ
⑥冥府の使者ガジラビュート
⑥闘竜死爵デス・メンドーサ
⑥凶刻の牙狼ガル・ヴォルフ
⑦魔龍バベルギヌス
⑦伊賀の幻ハンゾウ
⑦魔刻の斬将オルゼキア
⑦九龍鬼神ドラン・ギレオス
⑦邪眼皇ロマノフ一世
❹イモータル・ブレード
❹リバース・チャージャー
❺インフェルノ・ゲート
❺インフェルノ・サイン⚡︎
❻デーモン・ハンド ⚡︎
❼ロスト・ソウル

白(クリーチャー14枚/クロスギア1枚/呪文5枚)

②宣凶師ベリックス
③巡霊者メスタポ
③光牙忍ハヤブサマル
④巡霊者キャバルト
④粛清者モーリッツ
④神令の精霊ウルテミス
④魔光王機デ・バウラ伯
⑤雷鳴の守護者ミスト・リエス
⑤G・A・ペガサス
⑤光器ペトローバ
⑤天武の精霊ライトニング・キッド
⑦不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー
⑧超神龍アルグロス・クリューソス
⑨光神龍スペル・デル・フィン
❸ペトリアル・フレーム
❸緊急再誕 ⚡︎
❸バリアント・スパーク ⚡︎
❹スローリー・チェーン ⚡︎
❺スーパー・スパーク ⚡︎
❻アポカリプス・デイ ⚡︎

緑(クリーチャー14/城1/呪文5)

②ダンディ・ナスオ
②ビクトリー・アップル
③カブラ・カターブラ ⚡︎
③青銅の鎧
③天真妖精オチャッピィ
③密林の提督ハックル・キリンソーヤ
④グレイト・カクタス
④ノーダンディ・ネギオ
④進化の化身
⑤鳴動するキガ・ホーン
⑤緑神龍バルガザルムス
⑥G・E・レオパルド
⑥口寄の化身
⑦緑神龍ミルドガルムス
❺ハッスル・キャッスル
❸神秘の宝箱
❸ディメンジョン・ゲート ⚡︎
❹マナ・クライシス ⚡︎
❻ナチュラル・トラップ ⚡︎
❽獰猛なる大地

青(クリーチャー14/クロスギア1/呪文5)

②エメラル
③斬隠テンサイ・ジャニット
③クゥリャン
③アクア・ハルカス
③アクア・スーパーエメラル
③パルピィ・ゴービー
④パクリオ
④キューティー・ハート⚡︎
④スペース・クロウラー
④ストーム・クロウラー
⑤コーライル
⑤バキューム・クロウラー
⑥アクア・サーファー ⚡︎
⑥斬隠蒼頭龍バイケン
❹ノーブル・エンフォーサー
❷エマージェンシー・タイフーン ⚡︎
❸エナジー・ライト
❹ブレイン・チャージャー
❹クリスタル・メモリー ⚡︎
❺トリプル・ブレイン

虹(クリーチャー15/呪文5)

②猛菌恐皇ビューティシャン
③惨劇のアイオライト
④アクア・リバイバー ⚡︎
④永遠のジャック・ヴァルディ
⑤鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス
⑤腐敗勇騎ガレック
⑤無頼勇騎ウインドアックス
⑤無頼聖者スカイソード
⑤勇騎聖者ジェット・アール・イー
⑤腐敗無頼トリプルマウス
⑤腐敗聖者ベガ
⑤霊騎死爵サー・アルビデス
⑥龍仙ロマネスク
⑧戦攻龍騎ドルボラン
⑨血風精霊ザーディア
❸魂と記憶の盾
❹陰謀と計略の手
❺執拗なる鎧亜の牢獄
❻破壊と誕生の神殿
❼英知と追撃の宝剣

・概要

2008年のデュエルマスターズと言えば「群雄割拠の環境だ」という意見を見るが、筆者は2008年当時からそう感じない。
詳しくは割愛するが「群雄割拠」と呼ばれる大半は、上位と基盤は同じでフィニッシャーが差し替えられる事が殆どで、個性と差別化を主張したい劣化になるので面白味に欠けるのが感想である。
筆者の中で昔から《聖鎧亜キング・アルカディアス》《ソウル・アドバンテージ》《母なる紋章》の3種を消したゲームしたい気持ちは昔からあった。
イラストや効果が好きなのも多く悩んだ結果、オリジナルールに固執せずドラフト形式を考えた。

・ドラフトプール作成にあたって

終着点は「クリーンな2008年のカードでドラフト形式」である。
筆者の「クリーンなドラフト」の定義は「必要悪」と環境を代表するカード「看板」を重視し作成する。
ドラフト形式はピック→デッキ作成の手順を踏むので、テンポ良く進める為にはある程度のパワーカードは「必要悪」として許容する必要がある。
※ここでの「必要悪」は先程挙げた3枚の様なゲームを壊したり、デッキ選択を狭める物でない。
「看板」はこのドラフトやってみたい!という興味意欲の事を指す。
※2008年の代表的カード、通常環境では日の光当たらずだが印象的なSRやシークレットカードなどが「看板」に当たる。
今回は「必要悪」と「看板」として《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》《邪眼皇ロマノフ一世》《龍神ヘヴィ》《龍神メタル》《インフェルノ・サイン》5種類をベースに、続く形で相性の良いカード、使いやすいウィニーとcipを呪文5/クリーチャー15種(クロスギア/城)-1の各4枚とした。

・想定より強かったカード

・ビクトリー・アップル
各文明にドラゴンが居るので、フォート・Eは使いやすいと思い採用したが、実戦でフォート・E2つ安定して使えればと思い《グレイト・カクタス》《ノーダンディ・ネギオ》を後付けでプールに投入動きに幅が出来て面白くなった。
割と印象に残るVRカードだが、改めて良カードだと肌で感じる事ができた。
《アウトロー・ペッパー》が唯一《神秘の宝箱》対象でフォート・E(ワイルドべジーズ)の対象になるし単体でも《ノーブル・エンフォーサー》で腐った生き物や3コスト4000パワーが悪くないので投入するかも。

・緑神龍バルガザルムス
プロモがカッコいいから採用、想定としては軽いドラゴン兼デカい《銀の戦斧》の感覚だったが比較先が弱すぎただけで5マナ5000がシンプルに強いドラフト向きカードであった。

・G・E・レオパルド
《G・A・ペガサス》の相方で《超神龍アルグロス・クリューソス》を採用した際にシナジーするカードを模索し行き着いた。
《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》を流れる様にサーチできるのが素晴らしく、想定とは異なる使い方が強かった。
勿論《G・A・ペガサス》とリンクして殴っても強い。

・イモータル・ブレード
クロス時の墓地回収とジェネレート時のスレイヤー付与がどちらもドラフトに噛み合ってる。
目玉のスレイヤー付与よりは、クロスしてリソース確保しつつビートダウン仕掛けるのが想定より強かった。
立ち回り歪ませとリソース回復とスパークからの殴り返しも可能で、個人的にはかなりキャラランク高め。

・神令の精霊ウルテミス
プロモがかっこいいから採用(2回目)
殴り合いのゲームになるので、妨害され難いタイミングのサーチが想定より強かった。
コイツ生かす為に光文明の呪文5枠はシールド・トリガー付き呪文とした。
《血風精霊ザーディア》のシンパシー元になるのも地味なポイントである。

・霊騎死爵サー・アルビデス
DM25のハズレア、本来スポットライトが当たる筈のないドラフト専用カードである。
序盤の色基盤と緑×1《伊賀の幻ハンゾウ》のケア、黒×2でタップ除去、白2で盾増やしと汎用性が高いカードであった。
最大出力は10マナ(黒3白3緑2)と重いがドラフト形式だと発動機会は多い。

・没になったカード

・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
マジで弱かった、一定の活躍見込んで採用したがバニラ同然だったし盛り抜きで失敗した。
土台が不安定なドラフトルールだと強さを発揮しにくく、改めてキャリーされてる事に気づかされた1枚だった。
余談だけどここ数年の持ち上げとドラフトの弱さも相まってこのカードがもっと嫌いになった、神格化すんな虚言癖自称懐古厨の皆様♪

・幻緑の双月
2008年当時は定番カードだが《母なる紋章》《母なる大地》ありきのカードだと再認識し、結果想定より弱い枠となった。

・土隠雲の超人
効果自体は悪くないが、シノビをサーチするなら別でも足りるしパワーの低さも相まって解雇

・大勇者「ふたつ牙」
《幻緑の双月》解雇に当たってお役御免
多色緑サイクル、青銅の鎧と使いやすい進化元はいるがパワーが最大2000なのもあって維持が難しく活躍が見込めなかった。

・エンペラー・マルコ
《大勇者「ふたつ牙」》同様、進化元のパワーが最大2000なので除去られやすくドラフト形式だと進化クリーチャーの活躍は難しいと感じさせられた。
サイバーロードを贔屓するなら《ミラージュ・マーメイド》の方がドラフト形式だと強い。

・斬隠オロチ
初めは面白そうだから入れたけど、弱すぎて解雇した。

・威牙忍クロカゲ
単体で相手ターン中にハンデスできるので《斬隠蒼頭龍バイケン》の不発を試みたが弱すぎた。
相性の良い《土隠雲の超人》解雇に当たって想定シーンが減ると判断したのも追い討ち。

・ローズ・キャッスル
カードプールのパワーラインを上げたら必要性が薄れた。
2008年当時も煮詰まった環境で出番はあったが、本格的に活躍するのは《黒緑速攻》《サイバー青単》のアーキタイプ、様々なデッキで出番のあった《黙示聖者ソルハバキ》とパワー1000の小型が環境の中心になった時なので必然的(?)

・黒神龍グール・ジェネレイド
検討段階では採用したが、ドラゴン採用が増えるにつれ無限リアニメイト兼打点が良くないと判断した。

・悪魔神バロム・エンペラー
こちらも検討段階では採用したが、進化元が強すぎるし態々このカードを使う必要がないと判断した。
シークレット使いたかっただけ、目立った活躍無かったし。

・セイント・キャッスル
パワー+1000と全体にブロッカー付与が弱いわけないと思ったが5コス赤多色と《衝撃のロウバンレイ》の的になってしまい弱さが目立った。
ニンジャ・ストライクがブロッカー付いて2面止めが可能だったり2008年ならではと思ったのだが・・・

・光牙忍ライデン
《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》のアプローチ、ニンジャ・ストライク兼低コストタップキルで活躍を見込んだが汎用性が低く、予想以上に弱かった。

・神滅竜騎ガルザーク
検討段階のカード、攻撃されないWブレイカーだけで強いのにプールにドラゴン増やしすぎたらビート性能が異常になりバランス崩壊を考慮し解雇した。

・聖鎧亜クイーン・アルカディアス
進化がお手軽すぎるし、パワーが高くバランス崩壊を危惧して。

・剛撃戦攻ドルゲーザ
色バランスと8マナで出しても最低限保証で優秀なアースイーターは揃ってるが、《土隠雲の超人》解雇と多色プールの優先度が低く見送った。
余談だけど、コイツも当時は好きなカードだったがここ最近のプロパガンダで嫌いになった。
当時のルールで遊ぼう!からジャイアント・インセクトがシンパシー対象になると猫ミームのヤギ口調で言われたら顔面殴りたくなるだろ

・終わりに

発展途上なので、どこかでまた変更はあると思いますが一旦このプールを一区切りとします。
遊びたい人は声掛けてください。

雑投稿なのでどっかで追記と文字訂正チェックします。


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