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OWC社とシバアカデミック医療センター株式会社がコラボ契約

カンナビジオールベースの製薬会社が病院とタッグ ワン・ワールド・カンナビス製薬研究所(OTCQB:OWCP)が全額出資している子会社のひとつであるワン・ワールド・カンナビス社(OWC社)が、中東最大の病院であるイスラエルのシバ・アカデミック医療センターとのコラボレーション契約を結んだ。 そのコラボ合意のフレームワークには、CBDを用いたいくつかのブレンドの効果をOWC社が研究分析する試みが含まれている。さらにテトラヒドロカンナビノールが多発性硬化症にどう働きかけるかの研究も

    • マリファナを摂取して自動車を運転!?

      以前嗜好品のマリファナを解禁した州で交通事故が4%から14%上昇したとのニュース記事を取り上げたことを覚えていますか? この結果については、マリファナと直接的な因果関係を示したデータでないものの、いかなる理由であれ、マリファナを吸ったら運転してはいけないということが分かります。つまりお酒を飲んでハイになって運転したら、死亡事故や交通事故を起こすリスクが高くなりますよね。それと全く同じことなのです。 マリファナ使用中に運転しないこと マリファナが精神運動機能に与える悪影響は

      • ブルーバード・ボタニカルズのヘンプクラシックCBDオイルを試してみた

        アメリカ、コロラド州発のCBDオイル・ブランド、ブルーバード・ボタニカルズの製品に初挑戦してみました。コロラド州はアメリカ国内でも早くに医療大麻を合法化し、今では成人向け娯楽用大麻も合法である大麻フレンドリーな州です。そんな背景からCBDブランドも数多く存在するようですが、ブルーバードは中でも評判がいいブランドで、2016年にはカンナビスト・アワードで最優秀CBD企業賞を受賞しています。オーガニックであることや品質に強くこだわっているので、信頼できますね。 今回試したのはヘ

        • 医療大麻の未来を期待するテキサス州民

          アメリカのテキサス州ではもうすぐ医療大麻が合法的に入手できるようになり、現在その準備が進められています。ここではテキサス州の現状を伝える記事を紹介。 ***************** カリカー夫妻は娘のキャサリンが3歳で難治性てんかんと診断されたとき、発作を治療するための方法を見つけようと必死でした。複数の試みが失敗し、残る治療法がわずかになった時、カリカー家は従来の治療法ではない代替医療を探し求めました。 現在15歳になったキャサリンは1年ほど前から症状抑制のために

        OWC社とシバアカデミック医療センター株式会社がコラボ契約

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        • ブルーバード・ボタニカルズのヘンプクラシックCBDオイルを試してみた

        • 医療大麻の未来を期待するテキサス州民

          ディキシーボタニカルズのシナモン味CBDオイルを試してみた

          こんにちは! いろいろなCBDオイル製品を試してきましたが、今回は初めてフレイバー付きのCBDオイルを入手してみました。 カリフォルニア発のCBD優良ブランド、ヘンプメッズが出しているディキシーボタニカルズというシリーズのCBDオイルです。ロゴがスタイリッシュですね。 ヘンプメッズといえば以前、RSHOシリーズのレポートを書いたことがありますが、その効果にはいい印象しかないですね。ヘンプメッズはメキシコやブラジルに処方薬としてCBDオイルを輸出しているブランドなので、その品

          ディキシーボタニカルズのシナモン味CBDオイルを試してみた

          エンドカ(Endoca)社製のロウCBDオイル30%高濃度を試したレビュー

          デンマークのCBDオイル会社エンドカが出している1グラムのロウヘンプCBDオイルを入手したので、体験レポートを書いてみたいと思います! この1グラム製品の特徴は何と言っても持ち運びが便利な点です。小瓶タイプはちゃんと蓋が閉まってないとオイル漏れの心配がありますが、こういう容器はキュッと蓋も閉まるし、ポーチに入れても小さくて軽いので邪魔になりません。それに旅先で便利なカプセルと違って、摂取するときに水で流し込む必要もないので、むしろこっちの方が旅行などの持ち運びに向いているか

          エンドカ(Endoca)社製のロウCBDオイル30%高濃度を試したレビュー

          PharmaHemp社のCBDオイルドロップ5%をレビュー

          こんにちは! CBDオイル体験レポ、今回はPharmaHemp社(ファーマヘンプ)のCBDオイルドロップ5%を試してみました! PharmaHemp社(ファーマヘンプ)ってどんなCBDオイルブランド? PharmaHemp社(ファーマヘンプ)はスロベニアのCBDオイル会社です。本社ホームページによるとオーガニックでサステナブルなヘンプ栽培を心がけているそうで、なんとヘンプを手作業で収穫しているほど!もちろん農薬や除草剤は使ってません。伝統的な手法を大事に生産していることが

          PharmaHemp社のCBDオイルドロップ5%をレビュー

          マリファナ合法化が進む現代

          医療大麻や嗜好品のマリファナ合法化支持する要因 合法化が進む要因にあるのは、私たちにとってどれだけ有益なものなのかという点です。簡単に言えば、私たちは合法的にマリファを使うことをどれほど強く望んでいるのか。ということでしょう。これまでにマリファナを使用したことがあるかどうかに関わらず、この願望がまったくないアメリカ人も多いかもしれない。当然日本人となればマリファナ=麻薬というイメージが定着していることもありそのような願望が圧倒的に少なくなります。しかし以前と違うことは、医療大

          マリファナ合法化が進む現代

          大麻を盛り上げるCBD3銘柄をご紹介!

          カンナビジオール(CBD)は、麻に含まれる化学物質です。 大麻のような精神高揚効果は持たないが、不安や痛みの軽減、睡眠改善などの健康効果が認められています。 米コンシューマー・レポートによると、CBDを使用した経験がある人は米国ですでに6400万人に達しているといいます。 大麻市場が拡大しCBDがメジャーになるにつれて、飲食料や化粧品を扱う企業が続々と新規参入してます。 米NPOナチュラル・プロダクツ・アソシエーションは、過去3年で1500以上のCBD関連製品が発売さ

          大麻を盛り上げるCBD3銘柄をご紹介!

          CBDオイルは機内持ち込んでも大丈夫なのか?

          大麻の娯楽使用が8つの州で合法となった今、大麻を持って旅行することは法的にどうなのか知りたいと考えている人が増えています。複雑なことに、TSA(運輸保安局)は許容されるものに関してやや不明瞭なガイドラインを発行しています。また最も混乱が生じているのは乾燥させた大麻花ではなく、オイルや抽出エキスに関するものです。例えば、CBDオイルはどこでも合法なタイプの製品です。CBDオイルは機内持ち込みできるのでしょうか?大部分に関して、その答えはイエスです。その背景を説明しましょう。

          CBDオイルは機内持ち込んでも大丈夫なのか?

          エンドカ社CBDオイル・ドロップスを試してみた感想!

          これまで主にヘンプメッズ社のCBDオイルを試してきましたが、今度はデンマークにあるCBDオイル企業エンドカ社のCBDオイル・ドロップスを試してみました。 エンドカ社は高品質で安全なCBDオイル製品を提供するために、EUで殺虫剤や除草剤を使用せずに栽培されたヘンプを使用し、安全な二酸化炭素抽出法を用いてエキスを採取している優良企業です。デザインもスマートですよね。 このCBDオイルは、1ボトル10gでCBDが3%(300mg)入っています。1滴あたりのCBD(カンナビジオー

          エンドカ社CBDオイル・ドロップスを試してみた感想!

          アメリカ政府関係者の11%が医療大麻を使用している!?

          世の中はなんとも皮肉なものだと憤りを感じた記事があるので紹介しよう。 米国の首都ワシントンDCエリアは大麻産業の巨大な市場とは言い難い。しかし、大麻の合法化の流れを考える上では非常に重要な地域だ。最新の調査によって、米国政府職員の多くも大麻を購入していることが明らかになった。 大麻の消費動向を調べるリサーチ機関CRAC(Consumer Research Around Cannabis)は、人口約500万人を擁するワシントンDCエリアの1368名を対象に調査を行った。その結

          アメリカ政府関係者の11%が医療大麻を使用している!?

          医療大麻認定疾患に頭痛症候群が追加される:コネチカット州

          コネチカット州の医療大麻プログラムには、350万人が住む州内に19,000人を超える認定患者がいます。そしてその数は今後大きく増加しそうです。 医療大麻の使用条件を満たすとみなされる新たな疾患の組み入れを監督する医師会は、全ての難治性頭痛症候群を対象とするために頭痛関連疾患を総称としてリストを再定義しました。これまでのリストには、偏頭痛および三叉神経痛患者しか承認されていませんでした。この新たな分類により、頭痛治療として医療大麻の使用を認められる患者の幅が広がります。 ま

          医療大麻認定疾患に頭痛症候群が追加される:コネチカット州

          CBDオイルの吸引方法や安全性を徹底解説 !

          CBDオイルとは CBDは、カンナビジオールの略称で、カンナビス(大麻草)に含まれる、カンナビジオールの一つです。カンナビジオールは、カンナビス植物に含まれる生理活性のある化合物の総称です。向精神性のあるテトラヒドロカンナビノール(THC)やカンナビジオール(CBD)のほかに、カンナビゲール(CBG)、カンナビクロメン(CBC)、およびカンナビトラン(CBT)など、多数が知られており、まだ、同定されていないものも含めると、その数は100種類以上にのぼるとも言われています。

          CBDオイルの吸引方法や安全性を徹底解説 !

          CBDチューインガムを食べてみた感想!CBDMAX(シービーディーマックス)

          海外ではCBDが人気なあまりCBD入りのガムも発売されているらしいです。ということで、エンドカ社から出ているCBDチューインガムを試してみました。エンドカ社はデンマークのCBDオイル・ブランドで、オーガニックで最高品質のCBDオイルの生産にこだわっている企業です。 今回試したエンドカのCBDチューインガムは、1箱10個入り。ガム1個あたり15mgのCBDが含まれています。こちらの箱には150mg CBDの下に(加熱・脱炭酸)と書いてありますね。つまりヘンプオイルに含まれてい

          CBDチューインガムを食べてみた感想!CBDMAX(シービーディーマックス)

          CBDカプセルをオススメする驚くべき理由!/CBDMAX(シービーディーマックス)

          これまでペースト状のCBDオイルやCBD入りチューインガムなどを試してきましたが、今度はCBDオイルが入ったカプセルに挑戦してみました! 試したのはこちらのカプセル。エンドカ社製のロー・ヘンプオイル 300mg CBD+CBDAです。30カプセル入りなので、1カプセルあたりCBDが10mg含まれています。ヘンプから抽出した未ろ過のヘンプオイルを使用しているので、CBDもCBDAもどちらも含まれています。CBDAというのはCBDの前駆体で、加熱されるとCBDに変化します。

          CBDカプセルをオススメする驚くべき理由!/CBDMAX(シービーディーマックス)