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CBD新薬販売へ向けて

CBDオンラインメディア「Pot」へようこそ。

今回はどのような経緯で、わたしたちのもとへ医療用大麻が製品として届くのかお話したいと思います。

まだまだ歴史が浅いCBD

なぜCBD商品にはグミやスキンケアクリーム、ドリンクなど様々な種類があるのでしょうか?それは、カンナビノイドを受け取り、利用する受容体が身体中に存在するためなのですが、これはCBDは様々な方法で摂取することができるという事です。

CBDが医療的に人気が出てきたのはここ10年ぐらいのもので、ECSの発見自体もまだ25年ほどしか経っていません。
(大麻研究の祖と呼ばれているラファエル・ミシューラム博士が1990年代初頭に発見しました。)
ですので、まだまだわたしたちが知っていることは少ないのです。

基礎実験では、CBDを使用した治療には大きな可能性があると期待されていますが、実際に体内でどのように作用され、薬としてどのように使用するのが最適かについては、これから人間を対象とした臨床試験を行う必要があります。

臨床試験とは

新薬の開発において、薬として承認されて一般の人へ届けられるまでには、いくつもの段階の研究と試験が実施され、これには数年もかかります。その試験を行うためには、その前に動物で行う前臨床試験がされ、結果が良かったものに限り人で試す臨床試験を行えます。以下は新薬開発のプロセスです。

CBDに関しては効果を裏付けてくれる臨床データがほとんど存在しない状態なのです。

まとめ

まだまだ発見されてから歴史の浅いCBDですが、だからこそ多くの可能性を秘めています。

では、今日ものんびりいきましょう。

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