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CBD製品の選び方

CBDオンラインメディア「Pot」へようこそ。

CBDを試してみたいけど、どれを選んでいいのか分からない。そんなあなたに今回はCBD製品の選び方のポイントをご紹介させていただきます。

>CBD製品の種類についてはこちら

1.原産地、品質管理を公表しているメーカー商品

抽出方法
商品の原料となる産業用大麻から有効成分CBDを抽出するには、
①キャリアオイル抽出
②エタノール等溶媒抽出
③二酸化炭素抽出

の3つがあります。

しかし、残留溶媒の心配がなくCBDを含む“植物エキス“を壊さずに抽出できるのは二酸化炭素抽出だけなのです。

基本的には「CBD成分だけ摂取する」よりも、大麻草に含まれている他のカンナビノイド成分やテルペン類などの成分も一緒に摂取した方が「CBD成分単体」よりも相乗効果(アントラージュ効果)が期待できるとされています。

製品の品質管理
CBD製品の安全性を図る指標として、アメリカFDA(アメリカ食品医薬品局)による「GMP基準」があります。

GMP基準は、世界基準の品質管理制度とされ、原材料から製造工程・出荷まで全工程において徹底した管理体制が必要となっており、「ラベル表記と含まれている内容が正しいか?」「体内できちんと分解されるか?」「異物は混入していないか?」といったチェックのほか、FDAによる抜き打ちの立会検査など、日本の品質管理制度よりはるかに厳しい基準が設けられています。
茎・種子由来のCBD製品であれば日本の法律上では違法ないのですが、使用されているヘンプの部位や含有成分によっては大麻取締法違反となる可能性もあります。

CBD高濃度が高いほど良いわけではない

もし、CBDオイルに3%と15%があったら、どちらを選択しますか?
15%の方が優れていそう、効きそう、せっかくなら高濃度……と思う方も多いかもしれません。

しかし、CBD製品は高濃度だから優れている・より体に良いというものではなく、3%でも十分に効果を感じる人もいますし、その人の体質や体調によっても変動します。

少量から始め、ご自身での感じ方を確認しながら試されるのをお勧めします。
また、「高濃度500mg配合」などと謳われていても、実はCBD成分のみ(CBD単体)しか入ってない製品や容量に対して考えると“濃度が薄い”製品の場合もあります。配合量に惑わされないようご注意下さい。

まとめ

最近では、CBD製品の種類や取り扱いショップも増えてきていますが、その中にはしっかりとした検査を通さず流通されている粗悪品も販売されています。
上記の点に気をつけて、ぜひあなたに合った商品を見つけて下さい。

では、今日ものんびりいきましょう。

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