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ドゥイットユアセルフ(^^)

壁の化粧板の残材があまって捨てるにはもったい無いので木箱を作ってみました。

40センチくらいの板があまっています。
あいじゃくり加工がされています。
この加工を利用した箱作りをしようと思います。

こんな感じでやろうと思います。
サイズは無駄が無いように板材の真半分をカットして側面とします。
底板は一枚物を二枚つないで使用します。
一枚のサイズは幅160ミリで厚み10ミリ程度です。

底板の端部のあいじゃくり加工は必要無いのでカッターで落とします。
あいじゃくり部分は厚み5ミリくらいなので3、4回刃を入れれば簡単にカットできます。

底板の部分を作ります。
今回は木工用ボンドを使いました。
シーバ的DIYでやると米糊を使いたいところですが、それはまた米糊を作るところから報告致します。

側面を組みます。

1ミリの下穴を開け、釘で固定しました。

銅釘と真鍮釘を用意しました。
今回は真鍮を使用します。
ナフコで¥100くらいだったと思います。

あいじゃくりの内側に底板がはまり込むようになります。
はみ出たボンドは後で拭き取ります。

万力で固定。
固まるまで待ちます。1日待てば大体OK

完成
ただの箱ですが、残材で捨てられるよりはよっぽど有効に使えそう。
ビビッドな色を塗るのも良さそうですね。こういう小物作りで気をつけたいのは釘の下穴と素材のヤスリ掛けだと思います。少し手間ですが失敗が少なく綺麗に仕上がります。
#杉板 #DIY #ドゥイットユアセルフ #残材有効活用 #米糊はまた今度 #箱作り #木箱 #真鍮釘 #万力 #ヤスリと下穴は大事

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