【Day 14】昔はネトゲ廃人でした【書く習慣 1ヶ月チャレンジ】
▼はじめに
こんばんは、しばです！
突然ですが皆さん、オンラインゲームって知ってますか？
ネット回線を通じて、同じゲームを遊んでいる他人と、一緒に遊ぶことができるゲームのことを指します。
最近は色々なゲームが、ネット回線に繋がって、他の人と一緒に遊ぶことができますよね。
ぼくは昔、FFXI（FF11）というオンラインゲームにハマっていました。
▼FFXI(FF11とは）
「ファイナルファンタジーXI」通称「FF11（エフエフイレブン）」は、2002年5月16日にサービスが開始された、多人数参加型オンラインRPGです。「ファイナルファンタジー シリーズ」では初のオンラインゲームとなります。
2002年、なんと20年も前にリリースされたネトゲなんです。
PCならネットに繋がっていれば遊べましたが、PS2だと「PlayStation BB Unit」を接続しないと、コンシューマー機はネットに接続することが出来なかったんですよね。
僕がはじめたのは2006年の夏頃だったと思います。
当時は、ネットで繋がっている他人と協力しながら、ゲームを進めていくのはとても新鮮でした。
そして、面白すぎてドハマりしました。
それこそ、学校に行かなくなるくらいに。
▷壊れた学生生活
このFFXIに人生を壊された人は結構いるんじゃないかと思いますｗ
僕もその一人で、はじめた当時は大学生でした。
このゲームに出会ってから徐々に大学に行かなくなり、1日中のめり込んでプレイしている時期がありましたね。
今となっては笑い話ですが、当時はメチャクチャな生活をしていたと思います。
▷昼夜逆転は当たり前
基本的には朝までゲームをして、昼過ぎまで寝て、朝までゲームをするの繰り返しです。
1日中遊んでいても、やることが尽きないのが恐ろしいところです。
普通のゲームなら「クリアしたら終わり」という明確な線引があるのですが、ネットゲームに終わりはありません。
当時は本当に、FFXIが中心の生活をしていました。
▷精神的に満たされ、依存してしまう
そして恐ろしいことに、リアルでは他人に接していないのに、ゲーム内ではコミュニケーションがあるので、精神的には満たされるんですよね。
ゲーム内では役割があって、目的があって、他のプレイヤーと協力しながら目的を達成する。
リアルが充実していない人間にとっては、これ以上に充実する場所はないというのも依存してしまう要因でした。
▼依存から脱したきっかけ
▷生活を変える必要ができた
学校にも殆どいっていなかったので、当然留年することになります。
そんな生活が続くわけもなく、必然的に生活を変える必要が出てきました。
僕としても「このままではダメだ」という気持ちも当然あるわけなので、意外とすんなり依存から脱することができました。
▷シンプルに飽きたｗ
終わりがないとはいっても、当然マンネリ化してきます。
バージョンアップで新しい要素も増えていくのですが、それが逆にプレイヤーの心をへし折る調整をしてくることもありますｗ
僕の場合は、生活を変える必要が出てきたことと、飽きのタイミングが重なったのが大きかったと思います。
▼ネトゲにどっぷりハマって
約2年くらいでしょうか。
ゲーム中心の生活を送り、貴重な大学生活を棒に振った当時の自分。
しかし、悪いところばかりではなく、よかったこともありました。
▷今でも付き合いがある友達ができた
ゲームを引退したあとも、SNS上でやりとりをしている友人がいます。
今はそれぞれ環境が違うため、多くの交流はないのですが、「たまにはネトゲやりたいね～！」という話をしたりします。
また、近場にもネトゲ友達（夫婦）がおり、子供もいます。
子供の年齢が近いので、今でも時々子連れで遊んでいます。
▷妻と出会えた
そしてなんと、妻とはFFXIで知り合っていました。
今のご時世、ネットで知り合って結婚したという話はよく聞きますが、当時は結構驚かれたりしましたね。
妻と出会えて、最愛の娘も生まれ、今となってはネトゲ、やっててよかったなぁと思っています。
▼おわりに【何事もほどほどに！】
今は本当に幸せですが、僕は運が良かったと思います。
色々なきっかけが重なり、無事に戻ってくることができました。
何事もそうですが、ハマりすぎて人生がメチャクチャになってしまう。
これは珍しいことではありませんよね。
好きなことに時間を割くのは素晴らしいことですが、リアルが犠牲にならないよう、ほどほどに楽しんでいきましょうね！
「書く習慣」1ヶ月チャレンジ、明日のテーマは「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」です。
これは中々難しいかも…。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
最後に、FFXIやってたよ～！って方、コメントいただけると嬉しいです！
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