ドラガリアデイブレイク エピローグ

最初はドラガリアデイブレイクの記事に加筆と思ったんですけど、いざ書き出してみると予想より情報量が多くなってしまったので、別で書くことにしました。ではでは、いってまいりましょう。あ、一部レオニードのキャラストの内容含みます

アルベリウスの聖剣

エリュシオンの契約石ではなく、ミドゼロの契約石でした。

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なのでエリュシオンにダメージと負ったのも納得。なのでこれは実はこうでした!ということで判明した新たな事実なんですが、そうなってくると次の話が全部変わってくるわけです。

聖片

ドラガリアロストの世界では魔物やモルトメサイアの欠片を封じるために使用されている聖片。こちらについてはストーリー上以下のように語られていました。

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聖片はドラガリアロストの世界において、アルベリウス由来の強力な武器の欠片である、というのが一般的な内容として定着していました。また一部のアルベリア王家のメンバーにはエリュシオンの契約石の欠片、とされています。このエリュシオンとの契約石の欠片という原点はどこから来てるかというと、アルベリウスが用いた聖剣=聖竜エリュシオンの契約石であるとされていたからでしょう。実際、ムムジアンヌはアルベリウスに渡した剣をエリュシオンとの契約石だと伝えられている、と語っています。

だが実際はメーネが人間にとっての対エリュシオンの切り札として残したミドゼロの契約石だった。ということは、悪しきものを封じるために世界各地へ奉護されている聖片はミドゼロの契約石の欠片であった、ということになるのかなと。ここから気になる点が以下の2点。

1.聖竜とイリアの契約石、ドラガリアオリジンはどこに?

2. ミドゼロの契約者は?

1についてはメーネがどこかに隠したんだろうなと推測。

聖竜エリュシオンは決して嘘はつかない。イリアとの契約に基づき人を護るための契約石を人に託したのであれば、一方的に契約破棄などはしないし、またマナの営みを管理するために破棄はそもそもできない。であれば、エリュシオン側に契約石を紛失させるような動きをする理由はない。となると対エリュシオンの切り札としてミドゼロの契約石を準備したメーネが何らかの形でどこかに隠し持っているのではないかな、というのが私の予想。レオニードのキャラストでもエリュシオンとイリアの契約は切れていないことが語られているので、契約石がそもそもなくなることはない。ここまで用意周到なメーネのことだから、誰かに託す形でどこかに保管しているんではないだろうか。エリュシオンに見つかると、それはそれで面倒な事態になっただろうし。

次に2だけど、これはストーリーラインから考えるとメーネと契約と推測するのが順当かな。妖精とドラゴンが契約できないということは特に明言されていないし、羽を折った妖精は妖精の国にも帰れず妖精としての全てを失う、とある。そしてメーネはイリアがいない世界でエリュシオンの契約者イリアとしてふるまう必要があった。そこからイリア教を興し、竜と人との絆を深めていく教義を広める中で、傍らに死ぬまで寄り添ってくれていたミドゼロとの契約を求めたのではないだろうか。封魔戦争の真実を共に見た観測者として、そしてイリアが好きな世界を共に守る家族として。何より聖竜エリュシオンとの契約者女神イリアとして生きるのであれば、ドラゴンの力を行使しなければいけない局面もあったであろうしね。ミドゼロも快諾してくれたに違いない。

ここに来て色々な事実が分かってきて、ストーリーも主人公の出生について収束してきた。今後のストーリー更新を楽しみに待つことにします!

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