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それで、、ええんよ


我が国で始めて言文一致体の小説「浮雲」を書いた二葉亭四迷の筆名は、
 くたばって仕舞え の自嘲です。
筆を休んだ四迷は、貧民救済所で働き、そこで出逢った娼婦は別れた妻 福井つね でした。

再度筆を取り「平凡」を残した。

その後特派員となった四迷は、帰国途上ベンガル湾船上にて病死
45歳の生涯を閉じた。

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