見出し画像

ハンドメイド作品に着画は必要?顔を出さなくても雰囲気で魅せる方法!

こんにちは、CAT+v編集部です!
ハンドメイド作品が完成してハンドメイドマーケットに出品する際に「着画はあったほうがいいの?
」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
近年、実際に人物が着用していなくても着用しているように見える撮影キットやパネルがあるため、着画の代わりに導入している方も少なくありません。
しかし、実際の着用画像を撮影できるのであれば、着画を利用することをおすすめします。
今回は、ハンドメイド作品の着画をするメリットや、着画モデルの見つけ方、顔を出さなくてもおしゃれな雰囲気を演出する方法をご紹介します!


ハンドメイド作品の着画を使用するメリット

ハンドメイド作品に着画は必要?顔を出さなくても雰囲気で魅せる方法!記事内に挿入する指輪をしている女性の手元の画像

まずは、なぜ実際にモデルを使用して着用画像を使用した方がいいのかをご紹介します。
モデルを使用して着用画像を撮影することのメリットは以下の通りです。

  • 実際のサイズ感やシルエットが伝わりやすい

  • 実際に使用してもらうシーンが伝わりやすい

  • ほかのアイテムとのコーディネートが伝わりやすい

生身の人間が着用することで、実際のサイズ感が伝わりやすくなります。
実寸大の撮影パネルなどを使用している方は「サイズ感ならパネルでも伝わる」と思うかもしれませんが、パネル撮影では生身の人間の凹凸によって生まれるシルエットまでは再現できません。
また、実際に着用してもらうことで、ほかのファッションアイテムやアクセサリーの重ね付けなど、全体的なコーディネートとの組み合わせも合わせて訴求できます。
全体的なコーディネートを通して、どんなシーンで使用してもらうのがおすすめなのかも、わかりやすく訴求することができます。


ハンドメイド作品の着画モデルの見つけ方

ハンドメイド作品に着画は必要?顔を出さなくても雰囲気で魅せる方法!記事内に挿入するカメラの画像

撮影を誰かに頼めるなら自分がモデルになることも可能ですが、どうしても思うような写真が撮れないなどのトラブルが発生します。
ご家族やご友人にモデルをお願いできたらいいのですが、なかなか難しいこともありますよね。
そんなときのモデルの見つけ方は、以下の通りです。

  • SNSでモニターを募集する

  • ココナラなどでモデルを依頼する

ひとつは、使用写真を提供してもらうことを条件に、商品を割引または無料で提供するモニターを募集する方法です。
フォロワー数を稼ぐためのプレゼント企画などはXでは今後規制がかかる可能性がありますので、募集する際は各SNSの規定に沿って進めるようにしてみてください。
すでにブランドの公式LINEを運用している方は、LINEの登録者限定で募集してみてもいいでしょう。
また、せっかくモデルを依頼するなら多少お金がかかってもいいから綺麗な写真がほしい、という方はココナラやクラウドワークスなどで依頼や募集をかけてみることもおすすめします。
カメラに自信のある方なら物撮りも合わせて依頼することができますし、ヘアアレンジに自信のある方なら、作品をより魅力的に活用した写真を撮影してくださいます。
モデルを使用して撮影した際は、画像をどこで使用するのかをあらかじめ説明することをお忘れなく!
商品の販売ページはOKでも、SNSへの投稿はNGなど、モデルさんによって希望が異なるため、のちのちトラブルにならないように事前によくすり合わせておきましょう。


ハンドメイド作品の着画を顔出しなしで魅力的に魅せる方法

ハンドメイド作品に着画は必要?顔を出さなくても雰囲気で魅せる方法!記事内に挿入するピアスと指輪をしている女性の画像

ご家族やご友人にモデルをお願いできたとしても、ネット上に公開する写真なので「できたら顔は出したくない」と心配されている方も多いでしょう。
顔出しなしで着用画像を魅力的に魅せる方法はたくさんありますが、ここでは以下の3つをご紹介します。

  • 部分だけ撮影する

  • 小物などで顔を隠す

  • 編集で切り出す

ブレスレットやリング、ネックレスなどは、手元や首元だけ撮影することで顔出しなしでも魅力的に魅せることができます。
ヘアアクセサリーなら後ろ姿を撮影してもいいですね。
また、少し横向きで撮影し、手や髪、花や本などの小物で顔を隠して撮影する方法もあります。
商品やブランドのイメージ、ターゲットに合った服装や髪型で撮影することが大切です。
通販などで安価なウィッグも販売されているので、綺麗なお姉さん風の髪型のウィッグをひとつ購入してもいいかもしれません。
ピアスやイヤリングなどの顔に近いアイテムの撮影の場合は、編集でアクセサリー部分をアップに残して、顔のパーツが映っている部分を切り出してしまうという方法もあります。


まとめ

ハンドメイド作品には着画が必要なのか、メリットやモデルの見つけ方、顔出しなしでも魅力的に魅せる方法をご紹介しました!
実際に生身の人間が着用していることで、作品の良さを存分に引き出すことができます。
SNS投稿用に、動画の撮影もできたら実際の煌めきまで伝えることができるので、ぜひモデルさんを使用した着用画像を撮影してみてください。
モデルはご自身やご家族、ご友人などのほかに、モニターを募集したり、ココナラなどで依頼する方法もあります。
顔出しなしでも魅力的に魅せる方法はたくさんあるため、いろいろと工夫しながら撮影してみてくださいね。

また、より良い写真にしていくためには、第三者に見てもらうことも大切です。
ジュエリー制作を学び、モノづくりに10年以上携わってきた私が、あなたのお悩みをなんでも無制限でお伺いするためのメンバーシップの運用を始めます。
メンバーシップ(WALL KNOCK 沼る!!ハンドメイド制作教えます。)にご登録していただくと、以下の内容を無制限でご相談できます。
【ブランド構築】
○ブランド名考案
 →ロゴ作成
○コンセプト設定
 →メインモチーフ・テイスト
○ターゲット設定
 →ペルソナ
【アドバイス可能マテリアル】
○貴金属
 →金、銀、プラチナ
○非貴金属
 →銅、真鍮、鉄、ステンレス、アルミ、錫
○非金属
 →レジン、プラスチック、ガラス、アクリル、木材、石材、レザー、紙、布
【作品添削】※プランによる
○コンセプト添削
○デザイン添削
○作品添削
○物撮り添削
○タイトル、キャプション添削
※SNS運用、マーケティング戦略のご相談はできかねます。
プランなどの具体的なご紹介は、以下の記事にて行っております。

2024年11月1日よりメンバーを募集いたしますので、ぜひ当アカウントをフォローしてお待ちください!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
また別の記事でお会いできますと幸いです。


CAT+vについて

『クリエイティブを、もっと身近に。あなたのクリエイティブにさらなる価値を。』をポリシーとした、クリエイター支援サービスを展開しております。
Creators
Assist
Team.
+v(value)
の頭文字を取り、『CAT+v』。
クリエイターズアシストチームである私たちは、
クリエイターの皆様に、ほんの少しの価値(+value)を提供します。
編集長BANRIを筆頭に、さまざまなジャンルのクリエイターが活躍中。あなたのクリエイター活動がより良いものになりますように。
チーム一同、全力でクリエイターの皆様のご活躍を応援しています。
公式X(Twitter)
 https://twitter.com/CATv90436728

公式Instagram
 https://www.instagram.com/creators.assist.team/

kindle電子書籍も出版中! 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?