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G'zOne TYPE-XX発売記念 これ復刻したら売れるんじゃねコンテスト

どうも、G'zOne TYPE-Xのレッドを使っていたカツペソです。

タイトルで既に出落ち感出てると思いますがauからこんなガラホが発売されましたね。

G'zOne TYPE-XXは、タフネスケータイG'zOneシリーズの20周年記念モデル。「もし現在にG'zOneが存在するならどんな姿になっているか」を形にした特別企画商品。
製造担当は京セラで、デザインを担ったのはカシオの歴代G'zOneのチーム。初代G'zOneをイメージした円形のテンキーや背面のバックロックなど、こだわりのデザインが施されている。

もちろんカシオは携帯電話事業から撤退済みなので京セラのOEMというカタチになりましたがG'zOneの復活は元ユーザとして素直に嬉しいです。

ですが、G'zOne以外も「こんなガラケー現代で発売したら売れるんじゃね?」というのはあるハズです。

そこで勝手に「これ現代で発売したら売れるんじゃね?」というガラケーを個人的に5つ選んでみました。

1機種目 N-08B(2010年発売)

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2010年にNTTドコモの夏モデルとして発売されたNEC製のガラケー。見た目は小さなノートパソコンと言っても過言ではない。
もちろんこんな見た目だがガラケーなので普通に通話できる。(Bluetoothヘッドセット必須だが)

2機種目 SoftBank 922SH(2008年発売)

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2008年にソフトバンクの春モデルとして発売されたシャープ製のガラケー。コンセプト的には前述のN-08Bと少し被っているがこちらはより携帯電話らしい(?)デザインとなっている。
関西デジタルホン時代から続くソフトバンクとシャープの蜜月っぷりがよく分かる端末でもある。

3機種目 PENCK(2005年発売)

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2005年にauの春モデルとして発売されたガラケー。一応日立製。
テンキーフォントの盗作問題等で色々揉めた機種だったが独創的なデザインなのは確か。むしろこれをガラホとして出してくれたら10万円出してでも買うレベル(au design projectで一番好きだった機種ってのもあるけど)

4機種目 L-03C(2011年発売)

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何かとぶっ飛んだ機種を出すことが多いLGエレクトロニクスが2011年にNTTドコモの春モデルとして発売したガラケー。
その見た目はまさに「カメラ付き携帯電話」ならぬ「携帯電話付きカメラ」といっても過言ではない。
しかもペンタックスのレンズを使っているという変態仕様。
ちょうどガラケーからスマホへの過渡期に発売された端末なのでスマホとして出しても通用するのでは?(とか言ってて実を言うと似たようなコンセプトでライカがシャープのOEMとしてライカフォンを出していたりするんだけどね・・・。)

5機種目 絶対王者W41CA(2006年発売)

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というわけで2006年にauの春モデルとして発売されたカシオ製のガラケー。当時のトレンドというトレンドをほぼ詰め込んだガラケーの完成形としてその名を馳せたのは皆さんご存知の通り。(ただしカメラに強いカシオなのにカメラの画素数が当時のミドルレンジモデルの平均的な画素数だった207万画素なのは一部カシオユーザーの間では不満だったらしいが・・・。)
待ち受け画面のアデリーペンギンも話題となりまさに2006年を代表する端末となった。
というかコイツをガラホにして売り出せば売れるんじゃね?マジで?

まとめ

というわけで独断と偏見だけで選びましたがガラケーには当時の思い出や苦し紛れのアイデア等色々詰まっててスマホの時代よりも楽しい端末がいっぱいありました。

今回のG'zOne TYPE-XXの発売は現代の携帯電話業界に一石を投じる意味でもかなり重要な端末になるのではないでしょうか?
個人的にはレッド欲しかったけど。(TYPE-XもTYPE-Lもレッド使ってたんで)

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