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あなたの猫が、余命宣告を受けたなら

あなたの猫が、余命宣告を受けたならどうしますか。
そんなことに今、まさに、向き合っているお客さまがいます。
今日は、そのお客さまが書かれているブログを紹介させてください。

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腎臓リンパ腫。
この病気にかかってしまった、もふくん。
私も何度もシッティングをさせてもらっていた、優しい大柄な男の子です。
その、もふくんと他の猫たちと暮らしている関口さん。
ブログを書かれているご本人です。
(動物の供養を専門とする商品を扱うディアペットの店長をされていらっしゃいます)

コロナがここまでになる前、3月。
関口さんのお宅で、直接お話を聞き、もふくんにも会いました。
もふくん、名前の通り本当はもっふもふ男子なのですが…(^_^;)
エコーを撮ったりするにあたり、毛刈りをしてライオンのような風貌になっておりました!
もふくんのもっふもふな姿は、これから以下のブログにてご確認くださいね(´∀`*)

“前向き!猫の腎臓リンパ腫・もふもふ闘病&終活日記”
https://ameblo.jp/dearpet-mofu/


会いに行かせていただいた時のことも、ブログに書いてくださっています。

『一緒に泣いてくれる人がいること。』
https://ameblo.jp/dearpet-mofu/entry-12584044303.html

こちらのブログは、もふくんの治療についてや、余命というものに向かい合う気持ちが、数々のお別れを目にしてきた関口さんの考え方で書かれています。

猫の治療は、人間がすべての責任を持って選択していかねばならず、そこにかかるストレスは計り知れないと、感じています。

今まさに、その選択を迫られている関口さんですが、もふくんの生き様をどうしてあげたいのか。その決意に軸があり、まっすぐです。
だから、読んでいても悲壮感は感じられません。
きっと、悲壮感はご本人にはあるし、どうしようもない現実に打ちのめされているだろうし…
でも、向かい合っていかねばならぬと言う気持ちが伝わってきます。

この3月から今までの間に、他にも闘病に入った子もいて。
そして、急に亡くなってしまった子もいます。
たくさんのことがありました。
いつもなら、駆けつけて一緒にお別れに立ち会うのですが、それも叶いませんでした。

みなさんがおかれている状況は様々で、関口さんともふくんのそれとは、まったく違うだろうと思います。
ただ、余命宣告をされたなら、私は猫とどう生きよう?という一つの答えがあると思い、紹介させていただきました。

不治の病の多さと、移植などを伴う手術ができない猫(その他の動物も含めて)との暮らしは、余命宣告を伴う最期が多くなります。
ターミナルケアなどの考え方も必要になってくるかと思います。

少しでも、その経験者のお話を聞き、自分にその時が訪れたらと考えられることが、猫との暮らしの中で必要なものだと思っています。

長くなりました…!
いっしょに、関口さんのブログ、読んでみませんか?

※実名でのご紹介、了承を得ています

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