【読書記録】超図解「仕組み」仕事術
なぜこの本を手にとったか
意思の力に頼らない!というコピーにさそわれて。
目次
仕組みが仕事を変える
仕事に仕組みをつくる
チェックシートで作業系の仕事を徹底的に効率化
TO DOリストを使って、あらゆるタスクを一元管理
仕組み仕事術が目指すもの
内容
▼個人の才能や努力では越えられない壁がある
自分だけで全部持っていては組織として伸びない
▼仕組み仕事術3つの黄金ルール
1.才能に頼らない
2.意志の力に頼らない
3.記憶力に頼らない
▼成功体験を仕組み化する
うまくいったときのやり方をデータとして取っておくことが、成功体験を「仕組み化」する第一歩(仕組み化のポイントは再現性にあり)
▼仕組みが遂行される仕組みをつくる
儲かる仕組みをつくりなさい著者 小山昇さんの会社では、部長以上の役職似つくと、年1回か2回必ず1週間程度の休暇をとらなくてはいけない決まりがあり、自分がいない時でもチームが問題なくまわるよう、仕事内容を仕組み化しておくことが上司の仕事のひとつ。休暇中の上司に部下が連絡して仕事内容を聞くだけのことでも上司自身の評価減の対象となる、仕組みがきちんと遂行される「仕組み」をつくっている。
▼やる気が続く仕組みをつくる
ジムに入会するだけでは、そのうち通わなくなってしまう。運動を続けるために、パーソナルトレーナーを契約。行かざるを得ない仕組みをつくる。
▼使えるチェックシートをつくる4つのコツ
・TO DOと詳細にわける
・できるだけ細かい手順に落とし込む
・判断をいれない
・自分以外がみてもわかるように
▼TO DOリストについて1
【】を項に入れて、毎週〇曜日にやることや、毎月〇日に行うことを、定期健康診断とかもいれちゃう。毎月確認すべき目標なども毎月タスクに、目につくようにする。
例:【5】日報〆切、【1】記帳/〇〇銀行 等
(記憶しておく必要がなくなる「仕組み」どんなこともTO DOリストに)
▼TO DOリストについて2
抽象的なタスクを、具体的な行動に細分化する
細かい手順も、例えば↓ ひとつひとつクリアできるように
(会社で使っている〇〇シートを全部プリントアウトする 等)
まとめ
自分が成長し、さらにそれがチーム全体の成長につながるようにするために、まず目の前の仕事を仕組み化してみよう!短期的には自分自身のため、中期的にはチームのためになり、自分の大きな成長につながっていく。
つい目の前の仕事に追われがちになるが、一歩止まってみるきっかけになったので、読んでよかったです。
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