脱・都合のいいお利口さん

人の顔色を窺い、お利口さんであり続けることは簡単なことだ。しかし、それを続けていると本当の自分はどんどん薄れていく。臨床心理士の友人の研究に協力してテストを受けたとき、本当は独創的なアイデアがあるのに何かが自分を縛り付けている状態だと言われた。常識やルール、人にどう見られるか考えてしまうことが原因だと思う。大学や就活ではいきなり、マニュアルのない自分らしさが求められる。自分が分からなくなった時、やりたいことにすぐ挑戦してみては飽きてやめていた子どもの頃を思い出してみてほしい。大人になって挑戦してはいけないというルールなどない。自分のやりたいことに正直になって生きてみることが自分らしさを取り戻すことに繋がる。


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