くろねこ

暗い闇を吐き出してしまうのだ 暗い闇に飲み込まれないように

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暗い闇を吐き出してしまうのだ 暗い闇に飲み込まれないように

最近の記事

9話「わからない」

どうしたら どうしたら 苦しくないの できない わからない 私がダメだから そんなダメな私でも 生きてるんです 生きていくには何かがないと 生きていけない その何かがわからない

    • 8話「辛い」

      できてない事をダメ押しされる 辛い 辛すぎる なんでできないんだろう 根本的にダメ人間な気質があるかも

      • 7話「疲れること」

        毎日頑張って?生きてると疲れる 「頑張って」というのは普通に朝起きて 身支度して仕事に出かけて仕事して昼休憩してまた仕事して帰宅して…的なこと 生きてると疲れる でもそこから外れて朝起きなかったり 仕事休んだりするとそれも疲れる 文化と言われる映画や本やマンガに浸ってる時間は疲れてる自分を忘れさせてくれる でもだからと言ってタイミング良くすぐに浸ることもできない タイミングはあってもその気になれない時もある… そもそも時間を忘れさせてくれることが疲れないことなのかしら

        • 6話「無意味」

          生きてることに意味なんか無い 生きることは辛い 辛さを一瞬でも忘れるため 何かに熱中するんだ そんな思いで 何で生きてるの? だから意味なんてないんだってば

        9話「わからない」

          5話「傷」

          人間は弱い ちょっとしたことですぐに傷がついてしまう 気づけば傷だらけになっていて ていうか傷があることに気づいてなくて 苦しんでる 自分を大事にするって 傷に気づいて 治療にとりかかることかも

          4話「糧」

          物語って最高! 自分の思い通りに話がすすむ 現実は辛く虚しいことばかり 空想の世界に陶酔して なんとか生き延びる糧にしよう

          4話「糧」

          3話「曇りの日」

          朝寝坊の罪悪感を少し軽くしてくれる 灰色の重たい空が 私より大きく深い悩みを抱えているようで 何故か安心する まだ大丈夫って

          3話「曇りの日」

          2話「夜中の雨」

          真っ暗な部屋で目を閉じていると 静かに雨の降り出す気配 何もかも忘れさせてくれそうな 何もかも思い出してしまいそうな そんな不安定なあやしい雨

          2話「夜中の雨」

          1話「灯」

          少し肌寒い静かな夜の大学 部屋の出入り口からはみ出た光を ぼんやり眺めてると 何も考えず安心して眠れそう ずっと眺めていたいけど ずっとここにいる訳にはいかない ここにまた来れるよう ここに来て安心できる自分になれるよう また明日から生きていく

          1話「灯」