【Geoguessr】Google Car総集編
グーグルカー、すなわちストリートビューを撮影している車の一部が映り込んでいることを利用した特定方法は、いついかなる場合でもトレッカーや船以外であればその国を確定できるようになる、必須知識のひとつです。
丸暗記が基本ですので、頑張って覚えてください。
後ろの方には変なのものっけてあります。
03/31 パナマとカザフスタンが追加されたので対応しました。
05/10 モンゴルを更新しました
よく見るグーグルカー
これらの国や地域は最優先で覚えましょう。
モンゴルのグーグルカーは、前方に何かしらの大荷物を積んでいるかミラーに映った車体が緑色かのどちらかです。
モンゴルの最新のカバレッジは青い模様の入った特徴的なグーグルカーによって撮影されています。ブラーがかかることもありますが、青っぽいのと右前方のシュノーケルで確定できます。(05/10追記)
カタールの最も古いカバレッジにはグーグルカーがありますが、以降のものはすべてブラーがかかってしまっています。左前方に飛び出したアンテナが特徴的かもしれません。(03/31追記)
スイスや日本と同様のローカムなのでそこでも判断できます。
右前のレールに黒いテープが巻かれていたらガーナ確定です。
ナイジェリアのグーグルカーはこれ以外にも多様ですが、基本的には随伴の警察車両から特定する国なのであまり気にしなくても大丈夫です。
レールに黄色と黒のテープがよく貼ってあります。
セネガルは種類豊富です。
軽トラに関してはカタール同様にブラーがかかっている場合も多いですが、慣れればすぐにわかるようになります。
ケニアも種類豊富で、基本的には前方にシュノーケルか何かがついていることで見分けられますが、たまに普通の軽トラもいるので注意が必要です。
ルワンダのグーグルカーにもよくブラーがかかっています。
先日のアップデートで白い車体のものが追加されました。セネガルのものやパナマのものに似ているため気を付けましょう。(03/31追記)
先日追加されたパナマにも何パターンかのグーグルカーがありますが、ブラーがかかっていることが非常に多いため注意が必要です。
一枚目の車はセネガルやルワンダと似た形で、しばしば前方にアンテナが映っているか、ブラーの形が露骨なものが多いです。対して二枚目の車はカタールの新しいものに似た形で、やはりアンテナが映っているのに加えローカム気味なのも特定の鍵となります。(03/31追記)
最近追加されたカザフスタンもカーメタで特定できます。
セネガルやパナマによく似た軽トラックで、ブラーがかかっていることは今のところ少ないようです。(03/31追記)
グリーンランドは町ごとにグーグルカーが異なり、あまりにも種類が多すぎるのであまり気にしすぎる必要はないです。
右後方のレールに黒いテープが巻かれていたらレユニオンです。
バミューダはトレッカーカバレッジの割合が非常に高いので、景色からも特定できるようになっておきましょう。
これらの二地域は後部の荷台部分が映り込んでいます。
これら三地域は右前方のアンテナが映り込んでいます。
微妙な違いなので慣れていくしかないです。
このグーグルカーはバングラデシュのすべてのカバレッジにあるわけではありませんが、比較的見る頻度が高いのでここに含めました。
バングラデシュなら必ずグーグルカーがいるとは限らないので注意。
ラオスのヴィエンチャンを除くカバレッジに見られます。
具体的にはヴァンヴィエン、ルアンパバーン、パークセー、カイソーン・ポムウィハーン(!?)の四都市にありますが、最もカバレッジの広いヴィエンチャンに限っていないのでラオスの特定には注意を要します。
たまに見るグーグルカー
覚える優先度は低めですが、地域まで絞り込めるものが多いので、知っていると有利になれる可能性が高いものです。
二番目の車は比較的新しめのカバレッジに映り込んでいて、出てくる頻度としては低いものの中東で軽トラックはカタールだと決めてかかった中堅プレイヤーをことごとく罠にはめていきます。
よく見るとカタールのとは異なっているので、区別は可能です。
ウガンダの各地にある国立公園内のカバレッジは、上で紹介したカンパラ周辺のグーグルカーとは違う車で撮影されています。
共通して後方の黒い鉄柵が目印ですが、ブラーのかけ方が場所によってまちまちで、何も映っていない時もあるのでそういう時は仕方ないです。
ここまで見てきたとおり、案外似ているグーグルカーが多いので、丸暗記だけで簡単に特定できるかというとそんなこともありません。
それぞれの車の特徴を覚えたうえで、そのタイプの車が使われている国の候補の中から的確に選べるよう経験を積んでいく必要があります。
今一度ここまでのリストを見返して、整理し直すとよいでしょう。
グーグルカーの色
グーグルカーが大きく映り込んではいなくても、車体後部がちらっと映っているときその色から国を判断することができる場合があります。
ある程度地域や文化圏を絞った前提で紹介していきます。
グーグルカーが赤いのは全世界的に見てもウクライナでほぼ確定です。
また、ロシアかウクライナであることが分かっている状態で、グーグルカーが黒ければロシアまたはドネツクで確定です。
中近東・アラビア文字圏であることが分かっている場合も、グーグルカーの色などから国が特定できます。概ね白ければUAE、黒ければヨルダン、何もなければチュニジアと思ってだいたい大丈夫です。
ラテンアメリカでは、黒いグーグルカーであればペルー、アルゼンチン、ウルグアイの三か国に絞られます。
はっきりと車体後部が映っている白いグーグルカーであれば、ペルー、ボリビア、チリの三か国に絞られます。
一方でブラジルやメキシコ、エクアドルやコロンビアはグーグルカーの特徴があまりなく、車体の白が若干映ってたりするので注意が必要です。
これらの例のいずれも、ブラーの処理の仕方やカメラの世代によってグーグルカーが映っていないか色の判断がつきかねるケースが多々あります。
そういう場合は視野を広く持って判断するようしましょう。
ロクでもないグーグルカー
ほとんど出てくることはありませんが、知らなかった場合瞬殺されかねないグーグルカーを紹介します。覚える必要性はほとんどありません。
行政的にはアメリカ領サモアに属する地域です。
クリスマス島と同じオーストラリア領の離島です。
グーグルカーなしのカバレッジもあります。
他にもロクでもないグーグルカーに出会ったら追加していきます。
どっかに犬ぞりや馬に乗ってる場所もあったような気がするのですが、場所を覚えていないので暇な人は探してみてください。犬ぞりはカナダのどこかだったと思います。→03/31追加しました。
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