はじめまして

やっと書き始めることができました。
いろいろ勉強しながら腸内環境が喜ぶメニューを試したり、セラピーにつながる勉強もしたくて、あちこち手を出しています。
最近ライティング講座を受講して、書くことは自分の気持ちや考えをまとめることができるなあと実感しています。
腸内環境の話や、腸内細菌が喜ぶレシピ、心がハッピーになる出来事など覚書のように書いていけたらいいなと思ってます。

食べることが好きで、作るのも好き。
体は日々食べるもので作られているから、自分の体が必要としているものを上手に取り入れて健康な毎日を過ごしたい。
腸内環境とか腸内細菌って実はすごく体にとって大切なものなので、わかりやすく伝えられたらいいなと思ってます。

人間の腸の中には1000種類以上の細菌がいるということが最近わかってきて、腸内細菌叢といわれています。腸内フローラという呼び方のほうがなじみがあるかもしれませんね。
この腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌、日和見菌の3種類で構成されていて体が健康でいる割合は、2:1:7といわれています。
善玉菌は、ビフィズス菌や、乳酸菌など有用菌で、悪玉菌は、大腸菌など、増えすぎると健康を損なう菌、そして日和見菌は、腸の中で優位になる菌と同じような働きをする菌といわれています。
バランスが大切だということがわかります。
これらの菌は、常に体に入ってくるものによって変化しながら、増えたり減ったりしています。
ですから、健康でいるためには、腸内細菌がバランスよくいられる食べものや環境を与えることが必要なのです。

腸内細菌は、人それぞれ違っていてパターンは、生まれて3歳くらいまでに決まってくるといわれますが、毎日の食事によって変わってくることが可能です。
生まれたときは母親の持つ腸内細菌を多く受け継ぎますが、成長に従って様々な細菌を腸内に取り込んでいきます。
無理なく、腸内細菌の喜ぶ食事をとれるといいですね。
簡単なレシピも少しずつ載せていこうと思います。

最近は、朝お味噌汁を飲んで出かけるようにしていますが、朝は何しろ忙しくあまり時間がないので、超時短のお湯を注ぐだけのみそ玉を時間のある時に作って冷凍しておきます。これだけでも腸はずいぶん違ってくるのでお試しください。中に入れるものは、好きな食材でOK。

みそ玉(1週間分くらい)
お味噌  大さじ7
鰹節   ひとつかみ
乾燥わかめ 大さじ1くらい
青ネギ  1本
梅干し  1個

鰹節と乾燥わかめは、フードプロセッサーなどで細かく砕く。
青ネギと梅干は刻んですべてお味噌によく混ぜ、大さじ1ずつ丸めて冷凍保存容器に入れ冷凍庫へ。

食べるときは一つずつお椀に入れ熱湯を注げば出来上がりです。
モズクなどを製氷皿で凍らせておいて一緒に入れると海藻も摂れて栄養的にもいいと思います。

今回はここまで。
読んでくださってありがとうございます。

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