マガジンのカバー画像

近江高校コラム

24
これまで書いてきた高校野球コラムのうち、近江高校に関係の深いものをまとめました。
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

先輩バッテリーの激励が照らす道~長谷川勝紀(近江高校~オセアン滋賀ブラックス)後編

「いや、全く関係ないです」。主将の長谷川勝紀(近江)、エースの荒川翔太(智辯学園)、レフトの國領浩哉(中京学院大中京)、センターの鈴村亜久里(日本航空)。今季のオセアン滋賀ブラックスには、中学軟式チーム・滋賀ユナイテッドJBoy's(当時)の同期メンバーがそれぞれの高校野球生活を経て一気に再結集した。

¥300

いま野球ができる状況こそ奇跡~長谷川勝紀(近江高校~オセアン滋賀ブラックス)前編

「このチームには長谷川がいますから」。小森コーチのヒトコト以外、これといった取材メモが出てこない。強豪・近江の副主将、投手から捕手へ転向、家族も近江OB…断片的な情報こそあれ、そこから人となりが見えない。私にとって、高校時代の長谷川勝紀はそれぐらいの存在だった。

¥300

【アーカイブ2018】あの同期ともう一度~山田竜明(近江高校~滋賀ユナイテッド)

近江高校からもう1人・山田竜明。甲子園でもHRを打ったスラッガーで大津市出身。本当に素直な選手で、こちらは福井国体取材の時から『滋賀ユナイテッドにいきたい』と言っていた。

¥300

【アーカイブ2018】野球を続けるという責任~金城登耶(近江高校~滋賀ユナイテッド)

滋賀ユナイテッドに加入した金城登耶。栗東市出身の高校3年生。近江高校でエースナンバーをつけ、チームを甲子園ベスト8に導いた。

¥300

【アーカイブ2018】近江優勝を振り返る~滋賀大会ハイライト補足④近江/綾羽

夏の高校野球滋賀大会16日目。近江高校が2年ぶり優勝。センバツに続き甲子園出場決定。終わってみれば本当に強かった。 『負けるかも』と思ったのは決勝の5回から6回表までだけ。2年生の林―有馬バッテリーを中心に『勝つ野球』を知るチームだった。 決勝は5回表に綾羽が一度逆転。追い風、捕球ミス、判断ミス、打球がベースに当たるミラクル、球場が綾羽に味方しているような不思議な光景が広がった。 最後は近江の地力。1年ショート・土田が同点打。成長が本当に楽しみな選手だ。100回の記念大

【アーカイブ2017】ライバルのち相棒~滋賀大会8日目延長戦・近江

6割の学校が既に敗れたものの、まだ登場してない学校があるという現実。あすでベスト16が決まる。やはり早い。

¥300