2024/01/21 AFTER BEAT
あ、どうも、WHO WONDER WHOのクロカワです。
先日はAFTER BEATでのライブありがとうございました!
近頃たまに出させていただけるのでうれしい限りです。
2024年1発目のライブということでね、気合を入れて臨んだライブでしたがいかがだったでしょうか?
今回嬉しかったのは全く新しいお客様が来てくれたことでした。
他のライブでたまたま見て良かったから…というバンドマンに聞かせたら全員それだけでMPが100回復する魔法のような言葉を頂きました。
我々はどこまで行ってもライブバンドなので、ライブハウスでこうして出会える方との縁は本当に大切にしたいものですね。
さてさて、対バンの方々を振り返っていきましょう。
1.from NOW
高校生3人組のロックバンド。
クロカワが同じ年くらいの頃は楽譜を追うのに精いっぱいという感じだったのに、彼らは「ライブ」をしていた。
これはすごいことだと思う。
どうやらコンテストで1位になって、今度BIGCATでライブをするらしいのだ。
ライブ終演後、酔っぱらったクロカワは「ずっと3人でバンドをしてほしい」それだけを伝えたように思います。本心からでした。そんなライブでした。
2.THE CLOCKWISE
3ピースのロックンロールバンド。
でもこの日は残念ながらベース不在の2ピースでのステージだった。
1曲目から実にギタリスト好みのリフが飛び出してクロカワは大層ご機嫌でしたよと矢文で伝えたい、そんな感じです。
ベースレスなので当然音圧が薄くなる個所はあれど歌心があるので2ピースでも全く問題な方ですね。
ゴールドトップのレスポールを弾く人に悪い人はいないわけです。はい。
3.山下聡美
この日、一番音楽していたのはこの方だったように思います。
この日は5人組のバンド~事情により2ピースのバンドまであらゆる形態のアーティストが出演したのですが、ギター1本と声だけでこんなにも世界観を表現できるのは単純にすごい。
「弾き語りとはこうあるべきだ」これはこの日の弊バンドドラマーキタナカ氏の言葉であります。
言葉がドラマをもって届く、素晴らしいステージでした。
4.WHO WONDER WHO
はい、言わずもがな私たちです。
この日は喋りたいことがたくさんあって色々準備してステージに上がったんですけど、水を飲むときに水筒が「ゴポァ」みたいな音を立ててしまい、それがマイクに乗って皆様のイヤーにダンクシュートを決めたあたりで良く分からなくなって、とても愛に満ちたMCになってしまいました。
危うく西麻布の高級寿司を観客の皆様全員におごる羽目になるところでしたよまったく。
セットリスト的にはいつもより「エモ」寄りにしてみました。
更には新曲もお披露目。
曲名は頭の中にはあるんですが、なんだかしっくり来ていないのでまだ未定です。申し訳ございません。誰に謝ってるんでしょうか。曲でしょうか。ごめんね新曲君。
しばらくライブがなく、久しぶりだったのですがやっぱり止められません。
なんだかんだ言いながら多分私は一生ステージでギターを弾き続けるんだろうなぁと再認識しました。
ステージからみんなが楽しんでくれてるのが伝わってきて、それに我々は音で返して。
ライブを通した理想的なコミュニケーションが取れるようになってきていると…思うんですけどその辺どうなんですか?
その答えはまぁ、いずれ分かるとして。
ただただもっと上手く、そして上を目指していきたいと思うのでした。ファイヤー。
5.Lucia
何度対バンしたかもうわかりません、大好きな先輩バンドLucia!
今回は私めの「ダックウォーク」を沢山パクって オマージュしてくれました。
貴重な「ダックウォークをする伊藤さん、まにさん」の映像を収録しましたので、今度BBC辺りに持ち込んでみたいと思います。
相変わらずアンサンブルが完成されて聴き心地の良いライブが素晴らしい。
6.DISTRESS
お久しぶりの対バンです。
こんなに楽しいバンドだったっけ?と。偉そうにもそう思いました。当時からパワーアップしすぎて最早別のバンドになってました。すぎょい。
シンセサイザーっていいよなぁ…と帰り道の車の中で3人で3回唱えました。
DISTRESSも黒川の投げキッスをパクって オマージュしてくれまして、みんなの愛を感じた所存です。
また是非対バンしましょう。
あいや、そんな感じでなんだか愛に満ち溢れた1日になったこの日。
「愛をなるだけたくさん言語化できる人が本当に素敵な人である」というテーマで生きている黒川としては(自分でも初耳ですが)今日のような日をもっと増やしていきたいですネ。
ほな、またライブハウスで会いましょう。
次回は1月30日、大阪は北堀江club vijon!!
予約は↓↓↓のリンクより!
よろしくお願いします!
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