エッセイ3.

思考に囚われすぎてて、卵を得たがっている。
鶏が先でもいいだろうに。

ぐるぐる回って考えすぎて、抜け出せない。これは檻だ。しかも鍵がない。
そう思う。強く思ってしまう。

きっと何かがコンプレックスで、自分で答えを見つけ出すしかないけどそのコンプレックスも嫌で折り合いをつけるしかなくて目を背ける。

前を向いてるつもりなのに斜め後ろに進んでた気持ちでいっぱいだ。

こういう時はコンビニでも駄菓子屋でも行ってフラフラと食べ歩きをすると気分が盛り上がるのにどうしようもない。

なんか違っててもそれでいいじゃないか。全て泡と屑だ。