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#56 京都でNFTの企画展「仮想四畳半」が開催 / NFTマーケットプレイスとして再出発した新生LimeWireのCMが公開 ほか

「CATCH WHAT'S NEXTはシンガーソングライター、音楽プロデューサーとして活動しているYonYonと音楽ブロガー、HIPHOPライターのアボかどが 話題のテックニュースから最新ガジェット情報、音楽ニュース、HIPHOPスラングなどの豆知識まで、 普通のニュースプログラムでは聴けないカルチャーニュースを毎週月曜日、水曜日、金曜日の朝にリスナー目線で分かり易く解説していくPODCASTです。

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7月20日の「CATCH WHAT'S NEXT」で取り上げたトピックは以下の3つです。

京都でNFTの企画展「仮想四畳半」が開催

京都の喫茶店「WA MATCHA京都祇園」で、VRやNFTなどのテクノロジーを活用した作品制作を行っているアーティストのたかくらかずきがキュレーションを手掛けるNFT企画展「仮想四畳半」が開催されています。7月15日から18日までの4日間に加え、今週23日と24日にも行われる予定です。

企画展では、茶室を改装したスペースに花や器とともに作品を展示。屏風や掛け軸に作品を投影することで、あらゆる場所に出現するNFTアート特有の"うつろ"な空気感を表現しているとのことです。

企画展には、以前この番組でも紹介したピコ太郎とのコラボも話題のZombie Zoo Keeperなど20組以上が参加。そのほか8888体のギャルのストーリーを展開する「新星ギャルバース」等も展示されています。入場は無料です。


Kid Cudiがファンの子どもと電話

名作ミックステープ「A Kid Named Cudi」を各種ストリーミングサービスで解禁したばかりのKid Cudiのファンサービスが話題を呼んでいます。

7月14日、Kid Cudiファンの子どもがいる母親のアカウントがツイッターに「Kid Cudiと電話で話して彼の音楽が大好きだと伝えたいから電話番号を知りたいと息子から今日言われた」と投稿。それに対してKid Cudiは「電話番号をDMで送るよ。小さなホーミーと話したい」と返答し、その後実際に電話をしたことが明かされました。

ツイッターにはKid Cudiと電話が繋がった時のファンの素直な喜びのリアクションが掲載されています。Kid Cudiはその後「話せてよかった。君と会うのが待ち遠しいよ」とツイートしています。


NFTマーケットプレイスとして再出発した新生LimeWireのCMが公開

NFTマーケットプレイスとして再出発したLimeWireは7月7日、LimeWire経由でヒットしたSoulja Boyの名曲「Crank That (Soulja Boy)」を用いたCM動画を公開しました。

LimeWireは元々はファイル共有ソフトで、2000年代に音楽や映画などの違法ダウンロードに使われて2010年には提訴され裁判所から停止命令が下されたサービスです。その後買収され、今年の3月になって名前の新しい所有者がNFTマーケットプレイスとしての再出発を発表していました。

LimeWireのグローバルクリエイティブディレクター、フロレスタン・レーゼマンさんは「この広告は、2000年代へのラブレターであると同時に、新しいLimeWireを祝福するものです」とコメントを発表しています。


今回の解説

メンターのアボかどがリスナー目線でわかりやすく解説。

今回はLimeWireのCMについてです。「Crank That (Soulja Boy)」とLimeWireの関係などを解説しています。

PODCASTはこちらから⇩

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