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鉄筋のかぶり

「鉄筋のかぶり」っといわれて何を想像したでしょうか。

言葉のニュアンスから、鉄筋コンクリート内部の鉄筋から外側までのコンクリートの厚さというのは理解できました、しかしそこからが難解に、、

では「芯かぶり」「純かぶり」っという表現になるとどうでしょう、_(:3 」∠)_もうわかりませんw

ここでより相手(技術者[玄人])に詳しく教えてほしい(何ですかそれ?)と聞いたところ、「あぁ鉄筋の芯かぶりと純かぶりね、、、」って「鉄筋の」ってついただけじゃん!っと突っ込みどころ満載でした。

どんな時にこの言葉が使われたかというと、各示方書等(道路橋、コンクリート、下水道など)に「かぶり」と表記がありこれの意味するのは、「かぶり」=「純かぶり」。

図面(CAD図等)構造図、配筋図などに記載する「かぶり」は「かぶり」=「芯かぶり」である、暗黙の了解だった。

「鉄筋芯かぶり」:鉄筋中心からコンクリート外側までの厚さ

「鉄筋純かぶり」:鉄筋表面からコンクリート外側までの厚さ


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