なぜデザイナーがnoteを書くのか

しばらく高頻度で更新したのち、しばらくさぼってみた(こう書くと戦略的にさぼったように聞こえる)。書くべきなのか、書かざるべきか、なぜ書くか、なにを書くか、いかに書くか。。自分のために見出しで整理したいと思う。

練習と営業のために書く

noteを書こうと思った理由は大きく2つ、文章力の向上と仕事の営業。コンセプチュアルなデザインを作る上では言語表現はとてもだいじ。自分の制作物や考えに共感して発注してもらうのが一番いいから、長期的に見て大きな営業になる。うん、やっぱめっちゃ書く意義ある。

想像力は有限か

なぜ最近書かなかったか。仕事をいただいてそちらに集中していた、抽象的なテーマで書くことに疑問があった、電車内で書ききれず公開できないことが多かった、電車内でnoteを書くと100%乗り過ごす。あと、限られた集中力を制作ではなくnoteに割くことに抵抗があった。前半の理由は解決可能だけど最後の問題はちょっと考える必要がある。

僕の場合、脳が真に創造のために働く時間は1日につき5分程度で、それも毎日あるわけではない。創造力は有限かという命題になるけど若造が答えを出すようなことでもない。つべこべ言わずにとりあえず書くか!

仕事を仕事にしない

何を書くか。仕事を仕事にしたような文章は書きたくない。最近、Twitterで抽象的な仕事をして抽象的なアドバイスをする人たちをたくさんフォローしたら気が滅入ってしまった。自分が見てて気持ちがいいのは、効率化を考えている人ではなくて、当人が好きなものについて考えているひとの文章だ。これは大きな方針にしよう。

あと、noteに対して自分がなにを提供できるかもだいじ。けどマーケティングするより自分が良いと思うものを突き詰めるというマーケティングが好きなのでそこまであまり考えなくてもいっか〜

出来るだけ短く書く

自分が書く上ではnoteを長く書いてもあまり良いことはない。飽き性だから途中で終わるし短いほうが切れ味のある文になる。この記事も長すぎるからこの辺で公開しておこう。20分以内くらいで書けるやつがいい気がする。制作物の紹介とかは長く書くけど。

今回は自分のための記事でした〜
おわり!

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